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留学プログラム

[語学留学]ILUNOプログラム

2018年8月~10月 教育学部学生

  • 留学期間:2018年8月~10月
  • 学部等:教育学部

UNOでの生活は毎日とても充実しています。毎朝8時30分からSpesking&Listeningの授業が始まり、10時からWriting&Reading&Gramarの授業があります。さらに週に2回は選択授業を受講することができ、自分の興味に合わせて授業を選択できます。午前から授業があるおかげで規則正しい生活が送れています。授業では、はじめは緊張や自信のなさから消極的になっていましたが、UNOの先生方は楽しい雰囲気を作ってくれるので、すぐに慣れて自分から発言したり質問したりするようになりました。私は、リスニングが苦手で先生の言っていることが聞き取れないことがありますが、他の生徒に聞いたり、授業後に先生にゆっくり説明してもらったりして理解するようにしています。授業後は学校で友人とランチを食べたり、学校のジムで運動したりして過ごしています。UNOのジムはとても大きくて施設が充実しているのでいろいろな運動ができてとても楽しいです。また、他の生徒とコミュニケーションをとる機会にもなり、英語を話す時間も増えます。しかし、ILUNOの受講者は日本人が多いので、意識して日本語を話さないようにする必要があります。そのためには、他国の生徒と関わってたくさん話すことが良いと思います。私は、日本人の友人以外に台湾や韓国の生徒と一緒にいることが多いので、授業外でも英語で話す時間があって会話の練習になります。
 オマハの気候は、8月は気温が高く、一日中暑いですが、9月に入ると突然気温が下がり、朝と夜が寒くなります。なので、冬の寒さにも対応できるような服装が必要だと感じました。オマハの冬は最低気温がマイナス数十度まで下がることもあるそうです。また、突然雨が降ったり、晴れたりするので折り畳み傘があると便利だと思います。
  ホームステイでの生活は私の想像していたものとは違っていましたが、今ではホームステイ先の人とも仲良くなり、夕食時はよく話します。私のホームステイ先は、若い男性が2人でシェアハウスをしていて、基本的に休日にどこかへ出かけるということはありませんが、スーパーや学校への送迎は頼めば、快く連れて行ってくれます。夕食は基本的に毎日作ってくれますが、飲み物や朝食は自分でスーパーに行って買っています。家の近くにスーパーがあるので、必要なものはほとんどスーパーで購入できます。また、UNOへも近いのでホームステイ先の自転車を借りて自転車で通学しています。また、ホームステイ先の方と話すことは英語の練習になり、いろいろな言葉を教えてくれるのでとても勉強になります。自分が伝えたいことを英語で言えないとき、すぐにスマートフォンや辞書で調べるので、語彙力があがりますし、アメリカ人が使う言葉を聞いていると少しずつ日常でよく使う言葉は覚えていきます。また、発音が間違っていると正しい発音の仕方を教えてくれます。そのおかげで、少しずつですが着実に英語に慣れてきていると感じています。

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