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TOEFL

TOEFLは英語を母語としない人々の英語コミュニケーション能力を測るテストです。英語圏の大学・大学院に入学して、学業を修めるだけの英語力があるかどうかを判断するのに用いられます。TOEFLには個人で受験するTOEFL iBT(internet-based test)と大学等の団体で受験するTOEFL ITPがあり、TOEFL ITPは学内で受験することができます。

  1. ① TOEFL iBT
    勉学生活に必要な「Reading」「Listening」「Speaking」「Writing」の4つの技能を総合的に測定します。英語圏の交換留学を希望する場合は、TOEFL iBTの基準点をクリアしていることが条件になります。(特例として、TOEFL ITPのスコアでも応募できる大学もあります。)テストは、テストセンターで1人1台コンピュータが割り当てられ、コンピュータ上で全セクション受験します。
    テスト開催日、会場、申込方法については、ETS Japan合同会社のHPで確認してください。
セクション 制限時間 問題 課題
Reading 54~72分 30~40問
学術的な文章の抜粋を3または4パッセージ読んで質問に答える。
Listening 41~57分 11問
講義、授業中の討論、会話を聴いた後に質問に答える。
休憩 10分
Speaking 17分 4課題
身近なトピックについて意見を述べる。リーディングやlisteningの課題を基に話す。
Writing 50分 2課題
リーディングやlisteningのタスクを基にエッセイ形式の答案を書く。意見を支持する文章を書く。

テストスコアは受験日から15日後にオンライン上で確認できます。また、スコアの有効期限は2年間です。

  1. ② TOEFL ITP
    「Reading」「Listening」の2つの技能を総合的に測定します。TOEFL ITPスコアは正式な提出書類としては認められませんが、TOEFL iBT受験の前に「Reading」と「Listening」の練習として受験することをお勧めします。テストはマークシート方式です。
    TOEFL ITPは静岡大学静岡キャンパス・浜松キャンパスで年1~4回(※実施回数は年度ごと異なります。)開催されます。試験実施スケジュールについてはNews Updateのページまたは生協のお知らせを確認してください。申し込みは静岡大学生協(第一食堂下生協ショップカウンター、生協北館ショップカウンター)となっています。
    ※申込人数が少ない場合は中止になることがあります。
セクション 制限時間 問題
Listening Comprehension 約35分 50問
Structure and Written Expression 25分 40問
Reading Comprehension 55分 50問

TOEFL対策説明会・勉強会

  1. ① TOEFL対策説明会
    外部講師によるTOEFL対策説明会を開催します。
    TOEFL iBTはどういうテストなのか(TOEIC やTOEFL ITPとの相違等)や、準備のヒントについてお話しいただきます。実践的な練習も行います。具体的な日時、会場等は随時トップページに更新いたします。
  2. ② TOEFLテスト対策プログラム
    このプログラムは、①TOEFL講座(オンライン)と②生協主催のTOEIC-ITPテスト受験がセットの無料プログラムです。
    外部講師がTOEFL iTPの攻略方法、勉強方法、実際の解き方等を紹介します。交換留学などの語学条件が必要な留学プログラムを検討している学生、スコアアップを狙う学生はぜひご参加ください。具体的な日時、会場等は随時トップページに更新いたします。
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