国際連携推進機構と一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)協働の、グローバル・シチズンシップ(地球志民)育成プログラムです。
SDGsについての講義(全編英語)を受け、参加者(日本人学生・留学生)は少人数のチームに分かれて、「自分たちの思いを込めたSDGs」をテーマに世界に目を向ける・国際的な視野を持つきっかけを作る活動の企画・運営を行います。留学生と一緒にグループ活動を行うこと、そして、最終発表も参加者が日本人以外である可能性もあるため、基本的に日英両言語で行われます。
自分を知ることからスタートし、相手を受け入れ、多様性の中で共に何かを作り出す体験を通じて、参加者一人ひとりが自分の中にある地球志民としての意識に気づき、行動できるサイクルを身につけることが期待されています。
より詳しい内容はプログラムの紹介動画をご覧ください。
【2021年度アンバサダープログラムの活動報告書】
★静岡新聞にスチューデント・アンバサダープログラムについての記事が掲載されました★
記事提供静岡新聞社(2020年12月31日掲載)
※静岡新聞社編集局調査部門許可済
こちらも国際連携推進機構と一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)協働の、グローバル・シチズンシップ(地球志民)育成プログラムです。「スチューデント・アンバサダープログラム」の姉妹プログラムであり、全5回の短期集中プログラムとなります。
「スチューデント・アンバサダープログラム」では学生が主体となって、SDGs問題に対するイベントを日英の言語で企画運営していく一方で、こちらはその入門プログラムといった位置づけとなり、SDGsの達成に向けた取り組みについて考え、実行できるリーダーシップを養うことが目的とされています。
プログラムは全編日本語で行われ、専門家からSDGsに関する講義、自分たちの興味や取り組んでいきたいことについての共有やディスカッション等を通じて、リーダーシップとは何か、具体的にどのような活動を行っていけのかを学び取り、自分の将来のビジョンを描けるように構成されています。
参加者は静岡大学生のみでなく、静岡県内の高校生にも参加いただいています。(2020年度実施例:静岡雙葉高等学校 6名)
大学生と高校生が意見を交換をする機会が多く設定されているので、大学・高校の垣根を越え、よりよい未来、魅力ある静岡を創り出す機会になることが期待されています。
【2021年度実施日程】
実施時間:15:40-17:40