国際連携推進機構は平成29年10月に設置された全学組織で、「静岡大学における国際連携に関わる戦略を全学的な観点から検討し、本学の理念及び基本方針に沿った総合的かつ効果的な国際連携の一層の推進を図ること」を活動目的としています。
静岡大学は、第3期中期目標・中期計画下の国際化方針として、「静岡大学のグローバル化戦略~地域と連携したグローバル化~」を策定しました。
これに基づき、本機構の基本方針を以下のとおり定めています。
- 「地域の国際化と一体となった静岡大学の国際化の推進」:地域における国際的な学術活動の中心として、静岡という地域と大学の強み・特徴・ポテンシャルを活かした持続的な国際化を推進する。
- 「静岡からグローバル人材を育成する」
- 「国際化における地域のハブ、海外とのハブとして機能する」
- グローバル教育の実施と環境整備を行い、国際志向の学生に選ばれる大学の形成に努める。
- 国際化における地域のハブ、海外とのハブとして機能するために、国内外の大学とのコンソーシアムを形成し、また地域との共同体制のもとに、国際的な教育・研究活動を協働運営する。