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交換留学

釜山大学(韓国)

  • 留学期間:2016年3月~2016年12月
  • 学部等:人文社会科学部

釜山大学に留学からもう8か月間経ちました。まだまだ知らないことがたくさんありますが、この報告書を通じて、自分が理解した釜山及び釜山大学を皆さんに紹介しようと思います。
まず、大学生活について紹介します。大学生活を始まる前にかならず注意しなければならないことは授業の履修登録です。静岡大学と異なって、履修したい授業ほぼ履修登録できるわけではないです。履修登録時期は静岡大学より短い、ただの二日間のみで、更に競争が厳しいです。自分の経験によると、登録時間開始一分後登録しようと思ったらもう既に満席状態で履修登録できなくなってしまいました。その為、はやめに自分がとりたい授業を取るべきだと思います。
 韓国に到着したら、バディーさんが様々な手伝えをしてくれました。空港へのお迎えや入寮の手続きまた布団などの買い物の手伝い、外国人登録証の手続きなどなど大変助けましたので、誠にありがとうございました。バディーがいる限り心配することはないと思いますので、この安心感は皆さんにおすすめです。
 次、釜山大学の周りを紹介します。静岡大学と異なって、すごく繁栄している街です。デパートからカフェ、ネットカフェ、コンビニ、夜市などなど想像できる店はだいたい揃っていますので、ショッピングとして便利だと思います。学生を中心としての街なので、物価は高くないと思います。外食する時は日本とあまり変わらない値段と思いますが、日本ほど極端な値段差はないと思います。
 釜山大学のアクセスはとても優れています。ソウルなど都市にいくと高速鉄道や高速バスが必要となり、釜山大学駅から、地下鉄一号線を利用すればすぐいけます。空港まで、電車で一回乗り換えていけますので、帰国などすごく安くて便利に利用できます。ちなみに、韓国の交通費は日本より断然安いので、タクシーも気軽くつかえます。
 次は釜山大学の寮について紹介します。釜山大学の寮は二種類があります。一つは雄飛館、二人部屋で洗濯室があり、建物の中に、食堂、休憩室、パソコンルーム、自習室、コンビニ、ジムなどの設備があるので、快適で過ごせます。一方、寮食の変化はあまりないので、期待しない方がいいと思います。もう一つは、自由館、真理館の設備は雄飛館ほど快適ではないが、寮食は美味しいと言われています。
 韓国語が堪能な方には、寮以外の選択肢もあります。下宿することも可能ですが、契約時間は普段6ヶ月以上です。更に、保証金として200万ウォンから500万ウォンまでは普通です。お金が困っている方はあまりおすすめはしません。
 最後テスト期間について少し紹介したいと思います。釜山大学は必ず中間テスト及び期末テストがあり、普通は16週の最後の一週間は期末テスト期間ですが、15週は補講の期間だそうで、15週に授業を行う先生は少なさそうです。つまり16週の学期に13週しか授業を行わないし、学期内の祝日は少ないため、学期はすごく短く感じます。
 韓国と日本と中国、距離も近いし、文化も近いです。実際に現地に行って、微妙の文化差を実感し比べて見ると、自分の国の文化をもっと深めて理解することができると思います。

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