静岡大学国際連携推進機構

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留学プログラム

夏季短期留学

朝鮮大学校(韓国)

  • 留学期間:2018年8月7日~2018年8月29日
  • 学部等:人文社会科学部・教育学部・工学部・情報学部

人文社会科学部  脇本真衣 
初めての海外、初めての留学で、初めはとても緊張していましたが、温かく迎え入れていただいて、毎日がとても楽しい留学生活になりました。また、日本で留学生のボランティアをしたときに会ったことのある韓国人の学生に再会することができ、とても嬉しかったです。韓国特有のおいしい料理、文化も思いつく限り、全て体験できたと言えるくらい、毎日が刺激的で充実していました。また、平日は毎日午前中が大好きな韓国語の授業でしたので、とても楽しかったです。授業では先生だけでなく、毎時間学生のボランティアの皆さんが出席してくれて、発音から丁寧に教えてくれました。堅苦しい授業ではなく、アットホームな雰囲気でしたので、楽しく自然と韓国語を学ぶことが出来ました。また授業以外でも、これって韓国語でなんて言うの?などと会話したりして生活して、三週間経ったころには聞き取りや話す実力が上がっていることを実感できました。週末には、韓国人ボランティアの友達に街を案内してもらったり、ご飯を食べたり、テレビを見たりと、韓国の日常を体験することが出来ました。韓国のボランティアの皆さんや、先生は本当に親切で、言葉にできないくらい感謝しています。自分が韓国を好きなように、あちらも同じように日本を好きだと言ってくれることが、とても嬉しかったです。とてもまた、韓国に行って、韓国の人々の温かさ、優しさをとても感じました。本場に行って初めて、日本で勉強しているだけでは分からなかった自分の韓国語の不足している部分を感じ、もっと韓国語の勉強を頑張ろうと思い、さらに交換留学への意欲が高まりました。

教育学部 高久奈々子
 留学に行く前は、20日間という長い期間海外に行くことが初めてだったので、不安が大きかったです。ですが光州の空港に着いてキム先生や朝鮮大学校のメントさんがお迎えに来て下さってホッとしたのを今でも覚えています。同じ留学をしたメンバーや韓国の方に助けられて旅行だけではできないような経験をたくさんすることができて有意義な留学になったと思います。

工学部 服部有莉江

研修中は毎日様々なところに韓国人の友達と行きました。色々な旅行地へ行ったり韓国のカラオケにも行ったり買い物をしたりしました。韓国人で私たち日本人のお世話をしてくれた朝鮮学校の人達はみんな日本語が上手でみんなとても優しかったです。そして毎食色々なものを韓国人の友達のみんなに食べに連れて行ってもらいました。基本的にその人達と日本人みんなで行動していました。日本人側はほとんど韓国語を話せない人ばかりでしたのでとても助けられました。授業は1日に2~3時間くらいでした。日本人4人に対して3人くらいの韓国人の大学生達と1人の韓国人の先生が基礎から韓国語を教えてくれるというような授業でした。少人数でしたので自分の進み具合に合わせてもらえて良かったです。そして少人数でしたので質問もしやすく暖かい環境で居心地の悪さなど全く感じませんでした。

情報学部 土居 千晃
留学前よりも体験後のほうが、韓国留学をして良かったという思いがより深まりました。
また、朝鮮大学校では、ボランティアの学生や先生が本当に親切に接して下さり、何不自由なく日々過ごすことができました。
留学を体験するにあたり、言学の習得は勿論のこと、異なる文化の人々と温かく心を通わすことの大切さを学びました。次は自らハングルを通じて韓国の方々をお迎えしたいと思いました。

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