【授業】
一学期目は、履修した科目の半分が既に学習した内容であり、残りの半分は新しい内容でした。この学期を通して、英語で化学を学ぶために必要な専門用語や基礎知識を身に付けることができました。
二学期目は化学系の専門科目に加え、「Cross-cultural Communication」という科目が印象に残っています。この科目では、さまざまな国の留学生と文化の違いについて英語でディスカッションを行い、多様な価値観に触れる貴重な機会となりました。
試験は全体的に難しく、特に口頭試験では専門的な内容を英語でその場で説明する必要があり、苦労しました。また、日本と比べて学生が積極的に質問し、活発に議論する姿が印象的で、私自身も積極的に学ぶ姿勢の大切さを実感しました。
授業や試験に加え、グループプレゼンテーションにも取り組み、大変なことも多くありましたが、その経験を通して英語力だけでなく主体性やコミュニケーション力も身に付けることができました。
【住居】
大学では交換留学生向けの寮が用意されていないため、自分で住居を探す必要があります。私は住居探しに「Housing Anywhere」というサイトを利用しました。一人暮らしも検討しましたが、家賃が高かったことからシェアアパートを選びました。部屋代は光熱費込みで月々約8万円と少し高く感じましたが、交換留学生の中では平均的な金額でした。
一学期目は韓国人1人とスペイン人2人、二学期目は韓国人1人とフランス人2人がルームメイトでした。一学期目は食事の匂いや清潔さの基準など、価値観の違いから意見がぶつかることもありましたが、話し合いを重ねることでお互いを理解し、後半は楽しく過ごすことができました。

部屋の写真
また、一緒に食事をしたりピクニックに出かけたりするなど、ルームメイトとの時間は留学生活の大きな楽しみの一つでした。留学中は孤独を感じることもありましたが、同じ家で生活する仲間がいたことは精神的な支えとなり、異文化の中で生活する貴重な経験にもなりました。
【食事】
基本的には自炊をしており、和食をよく作っていました。米は1kgあたり約400円と比較的安く、日本米とは異なりますが普段の食事には十分でした。また、日本の調味料もアジアンスーパーで購入できるため、自炊で困ることはほとんどありませんでした。
昼食は、午前と午後の両方に授業がある日は、自宅で作ったサンドイッチを持参したり、大学近くのパン屋でパンを買ったりしていました。大学の食堂も利用できますが、1食1,000円以上することが多く、あまり利用しませんでした。
友達と食事をする際はレストランへ行くこともありましたが、日本よりやや高価だったため、よくピクニックをしていました。それぞれが具材を持ち寄ってパスタサラダを作るなど、お金をあまりかけずに楽しめるのが魅力でした。それでもブダペストは他のヨーロッパ諸国と比べると外食費が比較的安く、生活していく中で見つけた安くておいしいレストランによく通っていました。

レストランの料理 パスタサラダとフルーツ
【気候】
秋と春は天気が安定しており、気温もちょうど良く、とても過ごしやすい季節でした。友人と公園でピクニックをしたり、街を散策したりする機会も多く、ブダペストの魅力を存分に楽しむことができました。
冬は気温自体は浜松と同程度でしたが、寒い時期が長く続きます。また、晴れる日が少なく日照時間も短いため、気分が落ち込みやすいと感じました。私自身も、一学期が終わって友人が帰国した時期と重なり、少し気持ちが沈むことがありました。薬局ではビタミンDのサプリメントが多く販売されているので、気になる方は服用するのも一つの方法だと思います。
夏は日本よりも乾燥しているため比較的過ごしやすいですが、今年は例年よりも暑く、現地の友人も驚くほどの猛暑でした。また、夏は日照時間が非常に長く、夜10時頃でも外が明るいことが多く、日本との違いを強く感じました。
【文化の違い】
一番文化の違いを感じたのは、時間に対する考え方です。ヨーロッパでは時間に比較的おおらかな人が多く、例えば18時集合の場合でも、18時20分頃から人が集まり始めることがよくありました。最初は戸惑いましたが、次第に現地のペースに慣れ、柔軟に考えられるようになりました。
また、お酒を通じた交流文化も日本との違いを感じた点の一つです。大学や学生団体が主催する交流イベントでは、お酒を飲みながら親睦を深める機会が多く、イベント後にそのままバーへ移動して交流を続けることも珍しくありませんでした。最初は驚きましたが、留学生同士が仲良くなるきっかけにもなり、とても印象に残っています。

交流イベントの様子
【気候】
秋と春は天気が安定しており、気温もちょうど良く、とても過ごしやすい季節でした。友人と公園でピクニックをしたり、街を散策したりする機会も多く、ブダペストの魅力を存分に楽しむことができました。
冬は気温自体は浜松と同程度でしたが、寒い時期が長く続きます。また、晴れる日が少なく日照時間も短いため、気分が落ち込みやすいと感じました。私自身も、一学期が終わって友人が帰国した時期と重なり、少し気持ちが沈むことがありました。薬局ではビタミンDのサプリメントが多く販売されているので、気になる方は服用するのも一つの方法だと思います。
夏は日本よりも乾燥しているため比較的過ごしやすいですが、今年は例年よりも暑く、現地の友人も驚くほどの猛暑でした。また、夏は日照時間が非常に長く、夜10時頃でも外が明るいことが多く、日本との違いを強く感じました。
【文化の違い】
一番文化の違いを感じたのは、時間に対する考え方です。ヨーロッパでは時間に比較的おおらかな人が多く、例えば18時集合の場合でも、18時20分頃から人が集まり始めることがよくありました。最初は戸惑いましたが、次第に現地のペースに慣れ、柔軟に考えられるようになりました。
また、お酒を通じた交流文化も日本との違いを感じた点の一つです。大学や学生団体が主催する交流イベントでは、お酒を飲みながら親睦を深める機会が多く、イベント後にそのままバーへ移動して交流を続けることも珍しくありませんでした。最初は驚きましたが、留学生同士が仲良くなるきっかけにもなり、とても印象に残っています。

ブダペストの街並 1 街並み2
【今後の課題】
今後の課題は、留学を通して身に付けた英語力を継続的に維持・向上させることです。日本に戻ると英語を使う機会は大きく減るため、留学生と会話するなどして、実践的な英語力を維持していきたいと考えています。
また、この留学で得た経験や学びを自分の中だけで終わらせるのではなく、今後に生かしていきたいと考えています。私が留学した大学は、静岡大学から初めて派遣される大学だったこともあり、事前の情報がほとんどなく、不安を感じながら準備を進めていました。そのため、今後は自分の経験を共有し、留学を考えている学生が少しでも安心して挑戦できるようサポートしていきたいです。また、静岡大学へ留学してくる学生の支援にも積極的に関わり、自分が留学中に多くの人に支えてもらったように、今度は自分が誰かを支えられる存在になりたいと考えています。