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留学プログラム

夏季短期留学

ネブラスカ大学オマハ校(アメリカ)

  • 留学期間:2018年8月7日~2018年8月29日
  • 学部等:人文社会科学部・教育学部・理学部・地域創造学環・情報学部・工学部

人文社会科学部 伊藤智博 
私はUNOに留学しました、UNOでは、カンバセーションパートナーが私たちに英語を教えてくれたり、放課後に遊びに連れていってくれたりと、サポートしてくれました。おかげで、アメリカのスクールライフを体験することができました。サウスダコタツアーでは、様々な名所にいき、英語で説明を受け、写真を撮りました。アメリカの雰囲気を最も感じ、一緒に行ったみんなと仲良くなれた瞬間でした。とても良い思い出の一つです。ホームステイでは、アメリカの一般家庭の生活をホストファミリーの一員となって送りました。ホストファミリーと別れる時、互いに自然と涙が溢れてきました。本当の家族になれたのだと思いました。アメリカで過ごした時間、そして、アメリカ留学を通して出会った人は、私にとって一生の宝物です。最高の留学になりました。ありがとうございました。

人文社会科学部 古久保美央
3週間という短い期間ではありましたが、その中で私は何にも代えがたい素晴らしい経験をすることができました。この留学を通してオマハやサウスダコタ、ニューヨークの様々な場所を訪れました。特に印象的だったのはマウントラッシュモアです。私はそれを写真でしかみたことがなかったので、その迫力に思わず圧倒されました。長い年月をかけてつくられた、アメリカのシンボルとして知られるこのモニュメントを実際に見ることができたことは、サウスダコタ1週間旅行での良かった点の1つといえます。加えて、3週間の最後に訪れたニューヨークも私の中で非常に思い出深いものとなりました。ニューヨークといえばビジネスや経済、ファッションなどあらゆる面における中心地であり、流行の街です。一日中、街は建物の明かりやたくさんの人々で賑わい、輝きに満ち溢れていました。日本ではなかなか味わえない貴重な時間を過ごすことができました。
 3週間の中で様々な新しい場所に行くことができただけでなく,そこには多くの出会いがありました。私は現地でホストファミリーや、カンバセーションパートナーを含むUNOの学生たち、先生方とたくさんコミュニケーションをとりました。アメリカで出会った人たちはみんな優しくてフレンドリーで、私の拙い英語を理解しようと耳を傾けてくれました。彼らのおかげで私は緊張が和らぎ、新しい環境に徐々に慣れていくことができました。特にホストファミリーには感謝してもしきれません。彼女はとても親切で、常に私のことを気にかけてくれました。会話の中で、私が理解できていないときにはゆっくり話してくれたり、私の下手な英語を汲み取ろうとしてくれたりと、自然に日常的な会話を学ぶ機会が持てました。彼女との暮らしが、私の充実した留学生活の大きな要因であることは間違いありません。
 このように、私は素晴らしい3週間を過ごしました。1日1日が濃く、満たされていました。時には能力不足から、自分の感情や思ったことが相手にうまく伝わらずに悔しい思いをしたこともありました。しかし、これも留学に来ていなければできなかった経験です。そのような経験も含めてアメリカで過ごした時間と出会いは、私の宝物であり忘れられない思い出となりました。共に日本からこのプログラムに参加した友達、先生方、現地でお世話してくれた全ての人々に感謝したいです。

人文社会科学部  堀 郁矢 
今回の短期留学を通じてこれまで以上に英語学習や異文化理解の重要性を感じることができました。
まず、私はこれまで増やしてきた語彙がとっさの時には予想以上に出てこないというに気が付きました。始めは相手の言っていることは分かるのに、自分が話す番になると単語が出てこなくて返答につまることも多かったですが、きれいな文法や難しい言葉を使うことにこだわらず、ボディランゲージを多く使うようにしたところ会話らしくなっていきました。そして、簡単な会話で自信を持ったことで徐々に長い文章を話すことや、深い話ができるようになったと思います。また、ホストファミリーやUNOの学生が拙い私の英語も理解してくれたり、話しかけやすく優しい人たちであったこともありためらわずに色々な会話をすることができました。やはり一人で勉強することと実際にスムーズに会話をできるようになることには違いがあると感じ今回の短期留学で知り合った友人たちと連絡を取り合いながらこれからも実践的な英語の勉強をしていきたいと思いました。
アメリカの文化についても知識として知っているだけでなく実際に経験できたことが非常に勉強になりました。例えば、日本にはないチップを払うという文化があることは知っていましたが具体的にいくら払えばいいのか、なぜそういった文化があるのかは知らなかったため勉強になりました。また、ホストファミリーから黒人差別や移民の話を聞きアメリカの人たちの視点からみたアメリカの文化や歴史を学んだことで、アメリカについてより深く知りたいと感じました。加えて、日本にいると気づかなかった日本の魅力を再確認することもできました。終わってみると今回の留学は非常に短く感じましたが自分に自信がつき、また、世界の広さを感じることができたいい経験となりました。

人文社会科学部 宮崎野明 
三週間を通して本当に様々な経験をすることができました。アメリカの大学の規模の大きさには本当に驚かされました。学校ではたくさんのアメリカ人と知り合い友達を作ることができました。授業外にもたくさん会話をして、一緒にお昼を食べたり、放課後一緒に遊びに出掛けたりしました。ネブラスカ州サウスダコタ州を横断するショートトリップでは沢山の場所に訪れることができ、そこでは壮大で美しい自然に感動しました。私がこの留学で最も印象に残っているのはホームステイです。とても親切で、気さくなホストファミリーと過ごした日々は本当に楽しかったです。私の留学生活が充実したものになるように毎日様々な場所に連れて行ってくれたり、またホームパーティーを開いてくれて、素敵な思い出ができました。短い期間ではありましたが、毎日が濃くて、日本ではできない貴重な経験がたくさんできた、とても実りある留学でした。

教育学部 長谷川 奈海
(1)アメリカの文化や日常的な生活について
 ホームステイをすることで、アメリカの文化や日常的な生活を知ることができた。例えば、朝食にコーヒーを飲むことや、ソフトドリンクは炭酸飲料が多いこと、魚の料理があまりでないこと、レストランなどで自分が食べることができる量以上をよそって残したり、店員への感謝を込めてチップを払ったりすることなどだ。また、私のホストファミリーは、毎週日曜日に親戚や近所の人々を呼んで、庭でパーティーをしていた。そこでは牛肉や鶏肉、玉ねぎ、パクチーやサルサなどを自分で具を選んでタコスにし、集まった人と楽しい優雅な時間を過ごしていた。フリーデーでは、家で映画を見たり、モールに行ったり、イベントに参加したり、レストランに連れてってもらったりした。ホストファミリーは4人家族で、5歳と7歳の男の子だった。5歳はまだ話すスピードが私にとって速くなかったので、スムーズに会話をすることができた。しかし、7歳の子は話すスピードが速く時々理解できない時があり、自分の英語力のレベルを理解するとともに、さらに英語力を向上したいと思うきっかけになった。授業の放課後や休日には積極的に2人と関わり、私が今までに経験したことのなく、日本では珍しいボードゲームをやることができた。ホストファミリーにとっては何気ない日々だったのかもしれないが、私にとって1日1日が貴重な日々だった。
(2)コンバセーションパートナーについて
 コンバセーションパートナーの存在もかなり大きいものだった。私たちの授業に参加したり、放課後にジムで一緒に体を動かしたり、動物園などのイベントに参加したりして、英語を話す手助けをしてもらった。少しゆっくり話してもらったり、私の英語を聞き取ろうと気遣ってもらったりしながらも、積極的に会話をする機会を得ることができた。
(3)ニューヨークでの自由行動について
 最終日のニューヨークでの自由行動も深く印象に残っている。自分たちだけで、どこにどのような手段でいつ行くのかを決めることは、自立した気持ちになりとても楽しめた。世界的に有名な、ダウンタウンでのタイムズスクエアや、セントラルパークやメトロポリタン美術館に訪れたり、ブロードウェイのミュージカルを観たり、ニューヨークの夜景をエンパイアステートビルで見たりすることができ、本当に充実した時間だった。

理学部  清水健汰

留学はもちろん、外国に行くことが初めてだった。アメリカの授業は日本とは違い、ディスカッションが多く楽しかった。またサウスダコタ州の一週間旅行はアメリカの自然、歴史に触れることができてとても価値のあるものだった。最後のニューヨークでは、自分が思いえがいていたものとは違うところで貧富の差が激しくきれいなところではなかったが、これもいい経験だった。

理学部 青木 大樹
アメリカに留学する前、僕は英語での会話がある程度できると考えていました。中学から高校まで英語の学習をしてきたので、ある程度の自信はありました。しかし実際には大きく違い、現地の方の速い会話や、問いかけに全く適応することができませんでした。日本で習う英語と、現地で使われる英語はレベルが全く違うということを痛感し、すこし落ち込んだのを覚えています。
しかしホストの方やconversation partnerの方々は各々に合わせた会話スピードで話をしてくれたので、次第に英語での生活に慣れ、最終的にはある程度コミュニケーションをとれるようになりました。そのため、今現在英語の能力がないからと留学を迷っている方は、全く心配する必要はありません。しかし留学前に会話の練習をしたり、会話でよく使われる例文などを覚えておくと効果的だと思いました。
学校生活に関しては、午前中はUNOで英語の授業があり、午後は自由時間というものが主でした。英語の授業ではグループワークが中心で、発表が多い印象でした。すべて英語で行われるので、かなり英語能力の向上ができたと思います。午後の自由時間は体育館へ運動をしに行ったり、conversation partnerと会話をしたりなど、各々自由な時間を過ごすことができました。
ホストファミリーとの生活に関しては、ファミリー内のルールに従って各々生活しなければなりません。僕は友達と同じステイ先でした。ステイ先ではホストファミリーと積極的にコミュニケーションをとることがとても重要でした。洗濯の仕方や食事の時間はもちろん、学校へ行くときはホストに送ってもらっていたので、迷惑がかからないようにする必要がありました。今思えば、そこで積極的にコミュニケーションをとることで英語能力もかなり向上したと思います。
僕にとっては初めての海外でしたが、とても充実した3週間であったと思います。様々な文化に触れ、日本語とは異なる言語での会話やアクティビティーは僕にとってとても刺激的でした。積極的に自分の意見を主張することの大切さや、会話の重要性を再認識した、将来ためになる3週間だったと思います。

地域創造学環    青木 佑未
ネブラスカ大学オマハ校(以下、UNO)に3週間留学しました。UNOがあるオマハ市は、非常に気候もよく、アメリカの中では比較的治安の良い場所でした。アメリカ中部ということもあり、現地の方々の英語は訛りが少なく日本人でも聞き取りやすい英語だったと思います。3週間という非常に短い期間ではありましたが、たくさんの人との“繋がり”が生まれました。一緒に日本から参加した静大の学生は様々な文化や語学に興味を持っていて、どの学生の目標をしっかり持って参加していましたので、私も彼らから刺激を受けました。日本語を学んでいるUNOの学生は、お互いの言語を教えあえる良きパートナーとなり、帰国後も連絡を取っています。オマハ市の人々の暖かさを知れた3週間でした。

地域創造学環   萩原亜美 
今回は自分にとって初めてのホームステイで非常に刺激的だった。またアメリカの大学生の日々の過ごし方を体験でき、授業や放課後の活動を通して様々な人と出会うことができた。
ネブラスカの人々は非常に温厚で優しい人が多く、困ったことや不安なことがあったら親身になって相談に乗ってくれた。学内の施設も整っており、学業はもちろん他運動や娯楽面でも充分すぎるほどであった。自由なキャンパススタイルがより私たちの交流や学業の後押しをしてくれて、とてもモチベーションの高まる雰囲気を持っている。私の場合、自分のホストファミリーの家だけで過ごすのではなく、他のホストファミリーの家に泊めさせてもらう等をして違う家庭の雰囲気を楽しんだ。それらを通してより人との関わりが増え大切な思い出を増やすことができたと思う。遠慮をしすぎずこの機会を存分に満喫するために、自分から思い出や人脈の和を広げるチャンスを積極的に作ることをお勧めする。一週間目の学校生活が終わると二週目はサウスダコタ州の横断ツアーになる。ここではアメリカの雄大な自然を満喫することができ、学内では体験できないようなアクティビティや経験をすることができる。一週間洗濯ができないので、持っていく服の選択を注意したほうが良い。(日差しが強いので長袖の上着を何着か持っていたほうが良いと思われる。黒めの服装は光を吸収してしまい辛いためUVカット加工のされているものなどがお勧め) アメリカの食生活においては個人差があると思うが、私は苦労しなかった。
日本食が恋しくなる人はインスタント味噌汁を多少持っていくのが良いかもしれない。3週間目に入ると授業が再度始まり、旅行気分を切り替え最終スピーチに向けての原稿作成や英語力向上を目的とした内容が開かれる。いずれも重すぎず、軽すぎずの内容のためストレスなく取り組むことができたと思う。ネブラスカ州で過ごした約3週間の日々は体験しないと得られないような満足感や素晴らしさに満ち溢れていたと思う。
最終の2日間のNYでの旅は事前にしっかりと計画を立て必要ならばチケット予約やマップでの位置確認等をしておくことがこの期間を楽しむためには重要なことである。
夜中でも街全体は明るく人通りも多いため安全なように思えるが少しブロックを外れると全く違った雰囲気を醸していたりするため最低でも2、3人での集団行動は必須だろう。
この二日間も非常に刺激的で多くのストリートパフォーマンスや有名なスポット、独特で洗練された文化と出会うことができる。ネブラスカとは全く質の違う緊張感があるためスリや置き引き等の防犯意識は高く持っておくようにしたい。
総合してこのネブラスカ州オマハでの短期留学は全体の値段以上の価値があるプログラムであると思った。

情報学部 武井日佳理

三週間のプログラムで様々な経験をすることができた。初の海外だったので目に映るもの映るものがすべて新鮮だった。特に驚いたのが文化の違いだ。例えば、アメリカは物のサイズが聞いていた通り日本よりも大きかった。またサイズ表記 の単位が日本と違っていたためわからなくなることがしばしばあった。さらに、日本では特に意味を持たないジェスチャーがアメリカでは悪い意味としてとらえられることもあり誤解を生んでしまうということもあるということを感じた。三週間の経験は自分を大きく成長させてくれたし、今まで本を読んでも書かれていなかったこと、自分自身が知らなかったことを実際に現地に赴いたことで知ることができ知識を増やすことができた。

情報学部 清藤鈴寧
英語に幼いころから関心はあったが、なかなか英語を使う機会がなく今回ようやく英語ネイティブの方々としゃべることができました。日本ではjapanglishという言葉があるように、日本語英語をたくさん耳にする機会が多く、まず初めにアメリカの大学生とお話しした特に感じたのは、日本で聞く英語と実際に喋っている喋り英語はまったく違うものだと驚きました。正直私自身、英語には自信があったのですが、アメリカについて現地の大学生が使っている早い英語を全くと言っていいほど聞き取れず、とても衝撃でした。ネブラスカ大学での英語の授業と日本で受ける授業の大きな違いは、知らない単語や文法があっても日本語ではなく、英語でその単語や文法を教えてくれることでした。簡単な単語を用いて説明してくださるので以外にもわからない単語も説明を聞けばわかるものでした。最終日には、初日に比べて耳も慣れ、現地の大学生と楽しくおしゃべりして笑いあえるほど、何を言っているのか聞き取れるようになっていました。アメリカについて2日ほど過ぎたときは「3週間は長いなぁ」と感じていましたが、いざ最終日になると3週間は本当にあっという間で、もっともっとネブラスカで生活したいと思いました。また機会があれば1年ほどネブラスカ大学に留学したいと今は考えています。

工学部  杉浦啓斗 
私のこの短期留学での目標は、コミュニケーション能力を上げ、たくさんの人たちと話し、たくさんの友達を作り、アメリカの文化に触れ、自分の視野を広げることでした。
Welcome party では、多くのconversation partnerが来てくださり、とてもフレンドリーに話しかけてくれました。授業後には、バレーやバスケをみんなでプレーしました。やはりスポーツは世界共通で、まだ言葉に慣れない時期でも、スポーツを通じてすぐに仲良くなることができました。
1週間のサウスダコタ横断ツアーでは、たくさんの日本とは異なった文化に触れ、アメリカの食べ物だけでなく、メキシカン料理やギリシャ料理も食べました。そして、多くの絶景スポットに行きました。Chimney RockやMt.Rushmoreで見た景色は、とても素晴らしく、アメリカの広大さに感動しました。そしてFt.Robinson State Parkで見た夜空は、言葉を失うほどの迫力でした。天気は晴れで天の川がはっきりと見え、さらに、とても大きな流れ星を見ることができました。流れ星を見たのは初めてだったので、とても感動しました。そしてなにより、あの言葉では表せないほどの星空を、みんなと見れたことが、一生忘れられない大切な思い出です。はじめは、ほとんどが先輩だったので、仲良くなれるか心配でした。しかし、先輩全員がとても優しく接してくれて、毎日がとても楽しく、心配はすぐに払拭しました。一緒にご飯を作ったり、いろんなところへ行ったり、夜中までいろんな話をしたり、私は兄弟がいないので、兄や姉ができたようで、毎日がとても幸せでした。
アメリカ人は、よくパーティーを開くと聞いていたのですが、実際、私も6つのpartyに参加しました。Home partyでは、何人か知らない人もいましたが、歌ったり、踊ったり、テレビゲームをするうちに、自然と仲良くなることができて、とても楽しかったです。考えてみると、旅行中も多くの人に話しかけられました。アメリカ人は気さくで、常にフレンドリーに接してくれます。日本人は、特に初対面の相手に対して警戒心を抱き、あまり気さくに応じてくれない人も少なくありません。私も、自分から声をかけることが恥ずかしくて苦手でした。でも、思い切って、挨拶される前に自分から先に挨拶するように心掛けました。そのおかげで、今では初対面の人と抵抗なく、自分から話しかけることができるようになりました。初対面でも受け入れてくれるフレンドリーなアメリカでの環境が、私を変えてくれたと思います。
ホームステイ先では、インド人の留学生も一緒に生活していたので、本場のインド料理を作ってくれたり、インドの話も聞くことができました。ホストファミリーにも恵まれ、なかなか日本では体験できない経験ができて、毎日がとても充実していました。
留学を終えて、私は、狭い世界にいるより広い世界にいたほうが何倍も人生を楽しめると思いました。留学は私を成長させてくれました。そして、留学は、私に自信を持たせてくれました。世界は本当に広いです。もっといろんな場所に行き、いろんな専門の人や趣味の違う人とも交流して、自分の知らない世界を知りたいです。そして、国籍関係なく、多くの人との縁を大切にしていきたいです。
自分の目標を達成し、毎日が新鮮でこんなに最高の留学生活を送れたのは、安心して過ごせるオマハの素晴らしい環境や、一緒に過ごした信頼し尊敬できる静岡大学のメンバー、優しいホストファミリーやUNOの先生、とても親切で楽しいconversation partner、留学させてくれた両親、みんなの支えがあったからです。この留学で学んだことや、みんなとの縁を一生大切にしていきたいです。本当にありがとうございました。

工学部   石垣 遼河 

アメリカでの毎日はすべてが日本と違い非日常でした。なので朝から晩まですべてが新鮮で予定も充実していて去年の夏休みと比べることができないくらい密度が濃いものでした。
そのなかでもアメリカでの経験で一番楽しかったのは何といってもサウスダコタ州の横断旅行でした。これはみんなでバスに乗りサウスダコタ州を1週間かけて旅行するというものです。マウントラッシュモアやチムニーロックなどの観光名所を回ったり、ホテルやモーテルで友達やカンバセーションパートナーと過ごして、とてもいい思い出になりました。フォートロビンソンやナイアブラでは夜に日本では到底見られないようなきれいな星空を見て感動しました。
これだけではなく、現地の大学での授業、そこでできた友達やホストファミリーと過ごした時間、ニューヨーク観光は一生の思い出になりました。そのなかでもっと英語が話せたらよかったという気持ちにもなり、英語に対する意識も高まってよかったなと思います。

工学部 岩田 賢明 
自分で留学を良いものにしようと準備してきたつもりだったがいざアメリカについたら日本との違い(特に気温や食べ物)を感じたりや時差ボケがあったりして落ち着きませんでした。ですが、ホストファミリーがとても親切にしてくださり2、3日でアメリカの生活に慣れました。UNOに通い始めてからはカンバセーションパートナーがいろいろとサポートしてくれたので大学での生活は楽しく貴重なものとなりました。英語についてですが、事前に準備していたのでまったく聞き取れなくて困るということはありませんでした。
ネブラスカ・サウスダコタ横断ツアーでは武先生が日本語と英語を使い様々なところを案内してくれました。一緒にきた静大の友達とも仲良くなりとても楽しい思い出になりました。
UNOでの英語の授業は日本の授業とは違いアクティブラーニングで一人一人が自分の意見を言い共有することが多かったです。
 最後ニューヨークでパスポートを失くしてしまいましたが今となっては良い思い出です。

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