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[語学留学]ILUNOプログラム

4ヶ月 教育学部生涯教育課程国際理解教育専攻学生

  • 留学期間:4か月
  • 学部等:教育学部生涯教育課程国際理解教育専攻

2015 年 8 月 25 日

 私がILUNOで収穫できたことは、たくさんの文化に触れられたことと、たくさんの国の人と出会えたことだと思います。私は現在国際理解教育専攻に属していますが、日本にいると限られた国の人にしか会うことができないので、様々な国の人と出会えて話せたことで多くの文化を知ることができました。特に、日本にいたら、中東やアラブの人とは会話する機会はないので、このILUNOでの時間はとても貴重なものになったと思います。同じ人間なのに生きてきた環境がちがい考え方もいうことも全然違うので驚きがたくさんありました。また、年齢層もばらばらでこれから大学に入る人、就職している間に来た人、様々な境遇の人と出会えて、いろいろな人生を経験した人と話せるのはとても楽しいです。授業でプレゼンの授業をすることが多いので、実際に働いている人のプレゼンを見ることができるのはとても勉強になります。実際に2か月間授業を受けてみて、初めて授業を受けたときには宿題が何かすら分からなかったのですが、先生が言っていることは理解できるようになってきました。次は、話す機会を増やして英語を話せるようにしたいです。ILUNOの授業は私が想像していたよりも読み書きが多いような気がしました。周りの人たちはすでに話せる人たちが多いのでとても悔しくなって勉強します。しかし、お昼には学食で外国の子たちとお話したり、授業のない休日などにはクラスメイトとパーティーしたりしてたくさんの国の人とたくさんの国の料理を食べることができて本当に楽しいです。またセッション終わりにはカンザスシティという近くの町に旅行に行きました。たくさんの国の人たちと旅行するのは文化の違いを痛感し難しかったのですがとても楽しかったです。
 また私はホストファミリーとともに生活しました。ファザーとマザーの2人だけと聞いていたのですが、着いてみるとファミリーの姪、姪の娘2人ととてもにぎやかでした。始めはゆっくり話してもらっているのに全く理解できてないことが悔しくて、現在も英語を聞き取ることはできるのですが、全体の意味としてはまだ理解できていないのであと2か月間姪の娘さんとも対等に会話できるように頑張りたいと思います。姪の娘さんには歳が近く散歩に連れて行ってもらったり、お菓子を作ってもらったりしてとても助けられています。子どもなので話すスピードはとても速いのですが良い練習になります。娘さんと話していると、現在高校生ですが、私服登校でメイクをしていたり、日本の高校生徒は少し違うことを聞くのがとても楽しく、また、化粧品を買いに行って化粧を教えてもらったり新たなことを発見できてとても興味深いです。食事の面としては、私が想像していた以上にピザやハンバーガーが多くて驚いていますが、どれもとてもおいしいです。私からも肉じゃがと味噌汁を何度か提供しました。とても喜んでもらえたので私も嬉しくなりました。ホストファミリーはコンサートが好きなのでよく連れて行ってもらいました。私自身音楽に精通していないので分からないものが多いのですが、周りの人たちは楽しそうにしているのでこちらまで楽しくなります。
 まだ2か月しかたっていないのですがとても濃い2か月間になったと思います。残りの2か月より勉強に精進して頑張りたいと思います。

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