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留学プログラム

[語学留学]ILUNOプログラム

2016年8月~10月 教育学部学生

  • 留学期間:2016年8月23日~2016年10月23日
  • 学部等:教育学部

2か月間の留学の中で、ここでしかできない経験をたくさんして、日本で過ごす1年分ぐらいではないかというぐらい充実した日々を送りました。その分、もっと長い期間居たかったという気持ちも強いです。私が最も印象に残っていることを中心に私の留学生活について報告いたします。
 まず1つ目は、UNOでの授業です。すべて英語で、なおかつ他の国の留学生と受ける授業は私にとってとても刺激的で、たくさんの学びを得ました。プレゼンテーションやインタビュー、エッセイなど課題は毎日たくさん出て大変でしたが、どれも自分の中に身についていっているものを感じていたので苦痛ではありませんでした。また他国の留学生と交流することで、日本人の英語の強み(文法やWritingなど)や弱み(Speakingなど)を実感することができ、改めて日本の英語教育について考え直させられました。
 2つ目はたくさんの外国人とコミュニケーションが取れたことです。アメリカ人はもちろん、中国、韓国、コロンビア、オマーンなど世界中の人とつながることができ、その友達は私にとってかけがえのないものとなりました。留学にきて良かったと最も思ったポイントは世界中の友達ができたことです。友達とはご飯を食べに行ったり、様々なイベントに参加したり、授業後には毎日のようにジムでバドミントンやバレーボールをしました。英語がスラスラでないことも多々ありましたが、友達と話したいという気持ちが私の英語の勉強へのモチベーションになりました。そのモチベーションは今でも続いていて、日本でも英語の勉強にさらに力を入れ、いつか友達と再会した時にはもっと自分の気持ちを英語で伝えられるようにしたいと思っています。
 そして3つ目はオマハがとても良い街だということです。自然が多く、人も優しく、人が多くてがやがやしたところが嫌いな私にとってはとても住みやすい場所でした。電車はないので、車かバスを使わなくてはいけないのが少し不便でしたが、バスは学生なら無料で使うことができたので多用していました。またホストファミリーがどこへ行くにも車で送ってくれて、その優しさにはとても感動しました。
こんなに良い場所と良いホストファミリーに恵まれて、2か月間過ごすことができ、本当に幸せでした。オマハでの留学は、英語が苦手な私でも、いろんなことにチャレンジできるチャンスがたくさんありました。みなさんもぜひチャレンジしてみてください!

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