静岡大学国際連携推進機構

在学生
の方へ

留学プログラム

[語学留学]ILUNOプログラム

2016年8月~10月 教育学部学生

  • 留学期間:2016年8月~2016年10月
  • 学部等:教育学部

2016年8月23日から10月23日までの約二ヶ月間、アメリカ合衆国ネブラスカ州オマハにあるネブラスカ大学オマハ校の語学研修プログラム、ILUNOの参加させていただきました。オマハに最初に到着した時の印象としては、静岡と特にあまり変わらない気候であるということでしょうか。私はこれまでに東南アジアのインドネシアにしか行ったことがないので、比較する対象が少ないのですが、湿度はあまり高くはありませんが、ぽかぽかとしていて、とても過ごしやすい気候に感じました。アメリカのイメージ通り、広い道路に野生のリス、ネブラスカ州ならではである広大すぎるトウモロコシ畑を見て、アメリカに来たのだと実感することができました。野生のリスは想像通りでしたが、ウサギや、稀にシカも見ることができるということで、自然にあふれたネブラスカ生活の始まりを感じました。
 ILUNOはまずクラス分けのテストから始まります、パソコンで、文法やエッセイのテストを受け、その後面接で自己紹介や発音のテストを行います。そのスコアによってクラスがわけられます。私は、1600LOW-ADVANCEDのクラスにわけられました。多くの日本人はこのクラスに分けられます。その中のクラスは自動的に振り分けられ、翌週から授業が始まります。1つ目の授業はSpeaking Listeningの授業です。TED talkを見たり、UNOの学生にインタビューをしたり、プレゼンテーションを行います。授業自体は、特に難しいものはありませんがこういった実践系の課題は私にとってはなかなか困難ですが、やりがいのある活動でした。2つ目のクラスは、Writing, Reading, Grammarのクラスです。約2時間のクラスで、集中力が続かない日も最初はありましたが、慣れていくうちに苦にはなりません。ILUNOに通っている生徒の約半分は、UNOに通おうとしている生徒なので、TOEFL対策のWritingが多いです。Summary, Essay, Timed-Writingなど書く活動が多い印象でした。

ページの先頭へ