静岡大学国際連携推進機構

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留学プログラム

夏季短期留学

ネブラスカ大学オマハ校(アメリカ)

  • 留学期間:2015年8月6日~28日
  • 学部等:人文社会科学部・教育学部・理学部・農学部・工学部

人文社会科学部 1年  仲谷友孝

このサマーツアーを通して、様々なものを得られた中で特に自分に影響した事を2つあげようと思います。まず、1つ目として、人と人の繋がりの大切さです。多種多様な人種や文化歴史的背景を持った人々が共に生活しているアメリカで、それぞれの繋がり、家族など身内同士の繋がりはもちろん、近所同士など人と人との繋がりを非常に大切にしていると感じました。よく、アメリカ人はフレンドリーだと言いますが、もちろんシャイな人もいますが、確かにみんなフレンドリーだなという印象があります。お店や食堂のレジのひと、全くの他人ですが、how are you ?と尋ねてくれます。それってすごく素敵で、接客とかも日本の丁寧さはないけど、日本とは違った優しさがあります。なんか自然と笑顔になれました。2つ目は、夢についてです。サマーツアーを通して色々な学生と話す機会があり、それを通して感じた事が多くの人が夢をもっていてそのために勉強をしているということです。大学というモノに対しての姿勢の差を感じました。自分のやりたいことは何か、今やるべき事がハッキリとし、今後の課題が明確になりました。このサマーツアーで、得られた経験を今後の進路や課題に生かしていきたいと思います。

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人文社会科学部 1年 藤森大貴

 留学を通して自分は変わったと思います。それまでの自分はまったくといっていいほど海外に興味がありませんでした。それゆえに英語の勉強もテストのためでしたがアメリカに行き英語を話せないと日本人としか意思疎通できないことに気づきました。これはほぼ日本人しかいない日本にいると感じることができないと思います。英語を勉強しようと心から思いました。また文化の違いを肌で感じることができました。誰かがくしゃみをしたら”bless you“と言うこと、気さくに話しかけてくれる人々、レディファーストが自然にできていることなど素敵に思いました。加えてたくさんの人に出会いいい仲間ができました。留学に参加したことでとても楽しい夏になりました!

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人文社会科学部 2年 河住桃子

 私は今回の留学が初めての海外だったので、楽しみでした。一方で、もともと人見知りで人と上手く話せるか不安で、ましてや英語で話すとなると特に気がかりでした。

 ネブラスカでの3週間を振り返って、様々な人との出会いの大切さを実感しました。UNOではアメリカ人だけではなく、韓国人、中国人、メキシコ人など他にもたくさんの国からきた留学生もいました。みんな優しくて、フレンドリーで気兼ねなく話しかけてくれました。とても嬉しかったです。この出会いを無駄にしてはいけないと思いました。なぜなら、そのすべてが自分を成長させてくれからです。色んな価値観や考えに触れることで、自分のキャパが広がるし、これからの人生も広がると思います。

 この3週間、毎日が楽しくて、かけがえのない日々となりました。
午前のUNOでの授業は主に会話を中心とした内容で、Conversational partner たちとの毎回テーマに沿った会話もとても楽しかったし、その会話の中でネイティブならではの英語表現も学べました。放課後もみんなでスポーツをしたり、OLDMARKETにでかけたりしました。
 また、ホストファミリーの二人にはとても感謝しています。二人はとても親切で、いつも笑顔で話しかけてくれました。週末は湖へキャンプに連れてってくれ、アメリカならではの料理を作ってもらいました。このホストファミリーで良かったなと改めて思いました。

 また印象的な思い出は、Western Nebraska/South Dakota旅行です。この旅行で、様々な名所に行き、みんなで協力して朝ごはんを作り、いろんなアクティビティを楽しみました。アメリカの歴史や文化を学びました。この1週間を通して、お互いにインスパイアし、意識を高め合い、静大メンバーとの絆が生まれたと思います。このメンバーのおかげで私は楽しむことができました。仲間と共に過ごした日々は一生忘れないです。

 最後にこのサマーツアーに参加できたことに感謝したいです。
日本にいたらできない貴重な経験をたくさんしました。世界に対する考えが広がり、もっと、異文化に興味を持ちました。
今回の経験は一生の思い出であり、宝物です。この経験を糧にし、自分の目標へと日々努力していきたいです。

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人文社会科学部 2年 田村美友貴

 私の留学は失敗ばかりから始まった。シカゴ空港に着いたとき、入国審査での英語がまったく聞き取れず怒られたり、買いたいものが買えなかったりした。やはりネイティブスピーカーは違うな、と思って、これからの3週間を不安に感じた。初めて会ったホストファミリーもとても親切な方々で、たくさんの話をしてくれたが、初めはほとんど聞き取ることができなかった。しかし、毎日ホストファミリーとの会話、毎日3時間の授業を続けるにつれて、だんだんリスニング力が上がっていくのがわかった。スピーキングも初めは、まず言いたいことを簡単な日本語にして、次に知っている英語の構文にあてはめて、声に出す、という長い工程を踏んでいたが、だんだんと言いたいことを簡単な英語に変換できるようになっていくのがわかった。身をもって英語力の成長が感じられてとても嬉しかった。
 また、3週間のうちに様々な場所を訪れて、オマハの文化、アメリカの文化に触れることができた。動物園やダウンタウン、市長を訪れて毎日が充実していた。1週間に渡る横断旅行は、今のアメリカになるまでの歴史や文化を学ぶことができた。3週間の中で日本との違いを最も感じたのは、人々の関わり方だ。アメリカ、特にオマハの人々はとても親切で、学校や街で目が合うと挨拶をしてくれたり、話しかけてくれたりした。日本では知らない人と話す習慣はないし、特に異国の人とは関わらないようにする癖があると感じる。他人を他人と思わない文化を素晴らしいと感じた。
 多くの親切な人に囲まれて充実した日々を送ることができた。ホストファミリーやカンバセーションメンバー、先生方、そして3週間を共に過ごした静大生のみんな、応援してくれた家族に感謝したい。

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人文社会科学部 3年 上村愛美

 英語の授業はその日の内にでもすぐホストファミリーとの会話で使える実践的なものから、アメリカの歴史やオマハの行事について学び、とてもおもしろかった。
 午前は授業、午後は動物園やミュージアムやオールドマーケットに連れて行ってもらえた。とくに市長に会えたことは、静岡とオマハが姉妹都市だからできたことであって、とても貴重な経験になった。
 一週間の旅行は毎日が刺激的で、見たことのないような所へ行き、また体験し、学生同士の絆も深まった。バスの移動中から見える景色だけでも、日本のものとは違い、感動した。また、学生同士でキャンプをして朝ごはんを作るなどの共同作業が多く、英語力だけでなく協力することも学べた。
 ホストファミリーはとても親切で、ほぼ毎日どこかへ連れて行ってくれた。家にプールがついていたことにはとても驚いた。そして、アメリカは、食べ物も、家も、道も、店も、なにもかもが日本より大きかった。また、オマハはアメリカの真ん中に位置するため、魚は日本より高い。だが、コーンや牛の飼育が多く、ビーフや牛乳が日本より安かった。土地によって日常食料の値段が上がり、そして食事の献立が変わり、食生活自体が日本と違うものになる、という流れを間近に見て学んでおもしろかった。
 また、UNOの学生もとてもフレンドリーで積極的に会話をしてくれた。アクティビティが多く、アメリカを肌で感じることのできる3週間だった。

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教育学部 1年 鈴木希実

 私は英語コミュニケーションという授業でこのプログラムを知りました。もともと長期留学を考えており、まだ海外へ行ったことがなかったため最初のステップとしてこのプログラムの参加を決めました。英語を話せるようになることが私の夢のひとつです。そのための留学は早ければ早いほどいい上に、この経験は大学生である今しかできないと考え即決でした。
 3週間を振り返ると、本当にあっという間でした。そして、どの年の夏よりも充実していました。最も大きな収穫としては、英語に加えオマハを大好きになれたことです。ホストファミリーをはじめとするオマハの人々は皆明るく、気さくで思いやりがあり、人とコミュニケーションをとることが好きでした。そのため、すれ違う時に挨拶をしてくれたり、見ず知らずの私にも話しかけてくれたりしました。特に、私のホストファミリーはいつも笑顔で家族も仲が良く幸せそうでした。よく車で洋楽をかけては曲名や歌詞を携帯で毎回検索して、たとえ私がその曲を知らなかったとしても一緒に曲を口ずさめるようにしてくれました。また、家のテレビはいつも英語で字幕がついていて、DVDや番組をみるときにとても助かりました。これらの経験のおかげで洋楽や洋画に興味がわき、好きになれました。
 オマハの英語はとても発音がきれいで、ゆっくり話してくれれば意外と理解できました。何回も英語を使うことが上達への近道であり、アメリカにいる特権だと思い、積極的に現地の人とコミュニケーションをとるよう心がけました。私のつたない英語をホストファミリーはいつも聞いてくれたので、その日の出来事や、将来のこと、日本やアメリカの文化、食事、家族のことなどを毎日車の中やリビングで話すことが日課になりました。たくさん英語を使えるように、寝る直前までずっとリビングで過ごすようにしていました。
 ホームステイや大学での授業も貴重な経験でしたが、1週間のネブラスカ・サウスダコタ州横断旅行も貴重な経験となりました。長距離バスで静大のメンバーとconversationパートナー、武先生家族と共に様々な場所を訪れました。ネイティブアメリカンにまつわる場所が多く、説明を聞いたり、動画を見たりしましたが英語力が弱いためにしっかりと理解できず、悔しかったです。自然ともっと知りたい、理解したいと思いました。また6泊したうち4泊はホテルではなくキッチンやリビングがついた大きな家に学生みんなで泊まりました。自然豊かで、星や夕日が本当にきれいでした。特に、Niobraraでみた星は格別でした。標高が高くて、周りに無駄な灯りが無いため、空一面の星を眺めることができました。みんなで芝生に寝そべりながら歌を歌って何時間も星を眺めていました。人生で初めてあんなにきれいな流れ星を、しかも何個も見ることができました。
 ある日、conversationパートナーと将来の話をしたとき、日本語を初めてまだ3年だという彼が日本語をぺらぺらと話し、会話が理解できると言ったのでどうやって日本語を勉強したのかと尋ねました。すると彼は、「勉強するという感覚じゃなくて楽しんでいるから苦じゃないよ。日本語が面白いから知りたくなるし、もっと学びたいと思う。将来は日本かアメリカで通訳の仕事をしたい。」といいました。これを聞いたとき、言語を学ぶ上で一番大切なことはこのことだと思いました。そして、私に足りないのはこれだと思いました。他の静大の学生とも将来の話をして、いろいろな話や英語に対する思いを聞いて刺激を受けたし、向上心がわいてきました。
 最後に、このプログラムにかかわってくれた皆さんと支えてくれた学生のみんな、そして家族にお礼を言いたいです。本当にありがとうございました。この短期留学は私のスタート地点になると思います。

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理学部 2年 佐藤直哉

 私は中学生の頃から英語に苦手意識を感じていました。高校の修学旅行でアメリカへ行き貴重な経験をしたものの、英語の苦手意識は残ったままでした。大学も2年生となりこれから社会へ出ていく前に少しでも英語への姿勢が変わればと思い、ネブラスカでの留学を決意しました。

 アメリカでの3週間を通して多くのことを学び、経験することができました。
 まず印象に残ったのは広大なアメリカの大地です。日本とは桁の違うほど土地が広く、大きな住宅やスーパー、道路に圧倒されました。いままで生活してきた地元や静岡がとても小さく密集しているように感じました。また、広大な土地に比例するかのように食事や体格などアメリカのあらゆるものが日本よりも大きいようでした。これはなにも物理的な大きさだけではなく、そこで生活する人々のこころのゆとりさえ広いのではないかと思いました。ホストファミリーや現地の学生、お店の店員の方など、私が不慣れな英語を使っていても親切に根気よく相手していただけました。また、お店のドアなどですれ違ったときアメリカの方々はドアを開いたまま私が通るまで待っていてくれたのです。様々なところで見せてくれた心遣いにとても感謝しています。

 次に、大学でのクリス先生による授業について書きたいと思います。毎日平日の9時から12時はネブラスカ大学で英語の授業を受けました。クリス先生の授業は私たちに分かり易い英語で話しかけてくださり、興味を引きやすい話題で授業を組み立てていただきました。その授業で学んだことは英語だけでなく、アメリカやネブラスカの文化や歴史といった内容もありました。また、毎日11時から12時は地元の協力してくれた大学の学生の人たちと英会話を練習する時間にあててくださいました。この時間は聞いて話すといった英会話の上達だけでなく、現地の同じ年代の人達が何を考え何をしているのか、そういったことまで理解することができたように思います。これは本やインターネットで調べればでてくるようなアメリカ人のステレオタイプではなく、より興味深い体験でした。

 最後に、留学の中ほどで行ってきた1週間の旅行について書きます。ネブラスカの留学を決めたもう一つの理由がこの旅行です。1週間、ホストファミリーの家を離れネブラスカの西部からサウスダコタをめぐるこの旅行は留学に行く前からとても楽しみでした。しかし、この旅行はその想像以上に楽しくかつ実りあるものとなりました。西部開拓時代の史跡やラッシュモア山、キャンプ場での様々なアクティビティなど多くの体験を通してアメリカという国の成り立ちや文化の骨格のような基礎のようなものにふれることができました。また、静大生だけでなく同行してくれた3人のアメリカ人学生とも一緒に過ごすことができ、いままでとても遠くに感じていた「アメリカ人」がこの旅行を通じてより一層身近に感じることができるようになりました。

 この3週間で、英語のスキルが上達したかと問われると、おそらくほんの少ししかできていないと答えざるを得ません。しかし、この留学で私はより多くのことを学ぶことができたと自信をもって言えます。そして、この留学で得た英語に対する意識の変化や実際に感じることができたアメリカの雰囲気を糧にこれからの英語学習をつづけていきたいと考えています。
 そして、一緒にこの留学を過ごしてくれた10人のメンバー、現地でサポートしてくれた数多くの先生や学生、ホストファミリーの方々、お金を負担し留学への理解をしてくれた家族、留学前から常にサポートしていただいた国際交流課の方々に心から感謝したいと思います。たくさんの協力があってこの留学は成功できたことを心にとめてこれからの学生生活を送っていきます。

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理学部 2年 土井彩加

 わたしはこどものころから留学をするこが夢で、いつか海外に行きたいと思っていました。そんな中、静岡大学に入学しこのサマーツアーを見つけました。留学には様々な不安があったけれど、学校提携のプログラムだったので応募しました。やはり安心して行けました。
 三週間で常に感じていたことは現地の方のやさしさです。わたしはそのやさしさに何度も助けられました。わたしは英語がとても苦手でした。準備はしたものの、他の教科の勉強も忙しく十分とは到底言えませんでした。日本からシカゴへの飛行機ではフライトアテンダントが英語で話しているのを聞いたがほとんど理解できず不安はふくらむばかりでした。オマハに着いたときはたくさんの人が迎えてくれて嬉しかった半面、友達がアメリカの生徒やホストファミリーと仲良くなっているのを見ると、話せないわたしはすぐに帰りたくなりました。これからの三週間が憂鬱でした。しかし、三週間努力し続けた結果、とても有意義な時間になりました。またこれはたくさんの人の助けのおかげです。
 まず、最も感謝している人はホストファミリーです。わたしのかたことの英語を真剣に聞いて理解してくれました。文法は間違っているかもしれないが、通じることが分かったことが何よりも励みになりました。間違いを恐れずにとりあえずなにか発するこが大事だと改めて学びました。ホストファミリーの家のプールで遊んでいたときけがをしてしまったことがありました。ただの打撲だったが異国の地での不安は頂点に達しました。言いたいことが何も言えなかったからです。現地で暮らす大変さを学びました。その時、こんなわたしの気持ちをホストマザーのジャッキーは読み取ってくれ、やさしく看病してくれました。また、ホストファミリーは様々なところへ連れて行ってくれました。ショッピングモールへ行ったときジャッキーはメイクをしてくれて本当の母親のようでした。犬と一緒に家族で散歩に行ったときはわたしの家族以上に家族でした。
 次に日本とアメリカの違いで驚いたことを述べます。まず一つ目は挨拶です。初対面の人とは名前を言って握手をし、久しぶりの人や仲の良い人とはハグします。知らない人でも気さくに話すことができて、すぐ友達になれました。また、買い物をレストランで食事をしたとき「Have a nice day.」や「Have a nice trip.」などと言ってくれることがうれしかったです。二つ目は食事です。煮物はほとんどなく肉中心でした。何個ハンバーガーを食べたか覚えてません。わたしは普段あまり肉を好んで食べず、魚や野菜中心の食だったのでアメリカの食に慣れるには時間がかかりました。とてもアメリカらしい食を体験できたが、ずっと日本食が恋しかったです。三つ目はドライブスルーが多いことです。ファーストフード店では日本とあまりかわりはないけれど、銀行のドライブスルーは驚きました。四つ目はすべてが大きいことです。学校も家もスーパーも食べ物も人も。まるで私が小人のようでした。
 最後に自然豊かなネブラスカでやさしい人、家族のようなホストファミリー、日本の生徒10人の仲間に出会えたこと、留学の準備をしてくださった先生方や両親、皆に感謝します。この短期留学はたった三週間だったが大きな財産になりました。

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農学部 2年 神戸友香

現地ではホームステイをし、大学では英会話を学び、1週間のサウスダコタ旅行も体験しました。現地の方はフレンドリーな方が多く、私の拙い英語を聞き取ろうと頑張ってくれたのでステイ先でも大学でも積極的に喋りました。皆で動物園や美術館行ったり、オマハでの生活を楽しみました。
また、サウスダコタ旅行では向こうの学生が付いてくれて1週間楽しい旅行ができました。壮大なアメリカの風景を肌で感じられてとてもいい経験ができました。英語で行ったファイナルスピーチもいい経験になりました。

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工学部 2年 徳永悠輝

オマハでの生活は私にとってとても濃い、充実したものでした。英語授業、1週間のサウスダコタ旅行、ホストファミリーとの生活、カンバセーションパートナーの方々との会話などすべてが刺激的で本当に楽しい3週間でした。
最初の1週間はネイティブの英語の早さと自分が思うように話せないのと周りの日本人学生の英会話能力の高さで正直劣等感しかありませんでした。しかし、どう頑張ったところで急速に英会話が上達するわけではないので、恥ずかしさを捨て切り替えることにしました。すると吹っ切れていつもの自分を出すことができました。
1週間のサウスダコタ旅行は様々なモニュメントをまわりたくさんの歴史を学びました。
サウスダコタの美しい自然のなかでの生活はとても心地よくこんなに美しいところがあるのかと世界観を広げられました。またサウスダコタで体験したホースライド、チュービーング、ジープライド、星空観察などはどれも初めての体験でとても楽しかったです。特にネブラスカ州立公園での星空は言葉では表現しきれないくらい綺麗でした。丘の上からだけあって夜空との距離がものすごく近く感じられ、日本では見られないような天の川や流れ星を見ることができました。
ホストファミリーとの時間もまたかけがえのない思い出となりました。バイクライドやショッピング、夏祭り、スポーツバー、カーショウ、そしてなによりホストファミリーとの会話は私にとってとても貴重な時間でした。ホストファミリーは私が理解できるようにゆっくり話しかけてくれました。それでも分からず聞き返すと私が理解できるレベルまでくだいてくれました。
この3週間で私はアメリカが大好きになりました。だからこそもっと英語を話せるようになりたいと思うようになりました。この経験を無駄にせず色々な活動に積極的に取り組んで行きたいとおもいました。
最後にこの素晴らしい思い出をつくれたのは、ホストファミリーや仲間をはじめとするたくさんの方々の協力のおかげだと思います。
3週間本当にたのしかったです。ありがとうございました。

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工学部 2年 名嘉眞朝泰

 私は今まで海外に行ったことがなく、文化や言葉など違う異国で生活はどんな感じだろと興味があり、いつか行ってみたいとずっと思っていました。大学で夏季短期留学のことを知り、大学生の今のうちに行くこと視野を広げられたら将来に役立つことが得られると考え、これはチャンスだと思い留学の参加を決めました。
 3週間を振り返ってみるととても貴重でいい経験になりました。
アメリカはとても広くのんびりとした雰囲気で心地よく、また、午後9時を過ぎても明るかったり、家の中も土足ではいったり、ポテトチップスがご飯の一部であったりと驚いたこともたくさんありました。アメリカの人たちはみんなフレンドリーで初対面の人でも店員と客の間柄でも友達のように会話をしていました。また、外国の人でも自然と受け入れてくれてとても人柄のいい人たちだなと感じました。
 大学の授業ではSpeaking 中心の授業で、「これは君たちの授業だ」と先生は常に私たちのことを考えてくれて毎日明るく楽しく授業することができました。放課後はバスケやバレー、バドミントンなどをして汗を流しました。
 2週目の旅行はミュージアムやモニュメントなどたくさんの場所をまわり、またいろいろなものもたべました。ある日は1日25時間になった日もあり日本ではできない体験もできました。
 私のホストファミリーは私の英語が下手で迷惑ばかりかけたけど、いつも笑顔で優しく、私の英語を理解しようとしてくれ、いつも親切にしてくれまして。放課後や休みの日にはショッピングやホームパーティーにも連れて行ってくれて異文化体験もできました。
 3週間のアメリカでの生活は毎日新しいことばかりでいろいろな場所を訪れ学び、遊び、辛いこともあったけどそれも含め全てがいい経験になったし、本当いってよかったと思います。この夏はたくさんの思い出と宝物ができました。
 いろいろな人に出会ってとてもお世話になりました。支えてくれたすべての人の感謝したいと思います。とてもいい経験になったのでこれから積極的に後輩にも留学してみることをすすめていきたいと思います。

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