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留学プログラム

交換留学

トロワ工科大学(フランス)

  • 留学期間:2019/08~2020/03
  • 学部等:工学部

【フランスとトロワについて】
 花の都パリを首都に持つ、フランスはとても優雅で、多くの人々が訪れたい国です。フランスはヨーロッパの主要国の中でも中心に位置しているため、周りにはスペイン、イタリア、ドイツやオランダがあります。ヨーロッパの発達した高速バスサービス、格安航空、ユーロスターなどを利用して様々な国を訪れることもできます。私は、パリに何度も訪れ、フランスの代表とするエッフェル塔、凱旋門やルーブル美術館、大都市パリとフランスの街並み、芸術性には日本では感じることのできない感動がありました。私の住んでいた、トロワはどこか安心感のある田舎町です。かつてシャンパーニュ地方の首都として栄え、面白いことにシャンパンのコルク栓の形をしています。

【大学について】
 私の通うトロワ工科大学は様々な国から留学生が来ている大学で、フランス語に自信がない人でも、留学生向けの英語で開講される授業をとることができます。実際私は英語で工学の授業を取っていました。また、私生活でも必要となるフランス語は留学生向けにレベル分けのある授業を取れます。ゼロから始めるフランス語で不安もあったが、なんとかなりました。しかし、大学での授業について日本との違いに最初は驚きました。多くの学生が、先生の講義に対して質問を持ち、発言をする。話し合い、ディスカッションがあることは、海外の大学のイメージとしてあるかもしれないが、このことを実際に体験することが大切だと思います。

【生活について】
 私は、大学の敷地内のアパートで生活をしていました。私は、1人部屋でしたが、同じ大学から来る人はキッチン共用のルームシェアの人もいます。入居したとき、ベッドマット以外は何もない状態で、ここで生活をしていけるのか不安だったことを覚えています。しかし、その当日に、友人と一緒に大型ショッピングセンターに行くことができ、何とかなるものだと学びました。キッチンと冷蔵庫が備え付けのため、パスタをよく作っていました。また、アパートには同じ留学生が多くいるので、友達を作ることができます。私はできなかったが、慣れてきたら現地の学生とセンターのほうでシェアハウスすることをお勧めします。

【寮、私生活について】
 私は、大学の敷地内のアパートで生活をしていました。私は、1人部屋でしたが、同じ大学から来る人はキッチン共用のルームシェアの人もいます。入居したとき、ベッドマット以外は何もない状態で、ここで生活をしていけるのか不安だったことを覚えています。しかし、その当日に、友人と一緒に大型ショッピングセンターに行くことができ、何とかなるものだと学びました。キッチンと冷蔵庫が備え付けのため、パスタをよく作っていました。また、アパートには同じ留学生が多くいるので、友達を作ることができます。私はできなかったが、慣れてきたら現地の学生とセンターのほうでシェアハウスすることをお勧めします。

【留学について】
 最後に留学全体について書きたいと思います。静岡大学からカナダ、アメリカに留学をすることは、高い語学条件があり、私にとっては難しいことでした。ヨーロッパでは現地語を覚えないといけないかもしれないが、英語も伸ばすことができます。私は、留学生とは英語、現地の人とはフランス語を使い、2言語を話すようにしていました。一度、英語以外の言語を勉強すると、以前より英語は簡単なものだと思うようになります。今、留学をすることを迷っている人は、深く考えすぎずに行ってみてください。海外で暮らし、友人を作り、旅行もすることは人生でもとてもいい経験になります。絶対に後悔しないはずです。
 今回、留学ができたのは静岡大学の先生方、職員さん方、家族の支援のおかげで成り立っています。皆様のおかげで貴重な経験をできたことを感謝します。また、どこかで留学で得たことを大学に還元できるといいです。

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