【授業】
3コマから5コマまで履修登録することができ、科目はSEAsだけでなくほかの学科の授業からも選ぶことができました。1コマあたり3時間ありますが、渋滞などで開始時間はたいてい遅れますし、途中で休憩もあるので慣れるとそんなに大変ではありません。二回のテストとプレゼンで評価される授業が大半で、すべて英語で取り組みます。タイ人の大学生は英語が流ちょうに話せるのでコミュニケーションも取りやすく、むしろ英語力向上の手助けになります。

【住居】
大学と提携しているアパートに住みました。1Rで家具つき、ベッドが大きくて快適でした。キッチンはないので大抵外食にはなりますがすぐ近くにセブンイレブンと大きなショッピングモールがあったのであまり不自由はありませんでした。虫も一切見なかったのでとても清潔なアパートだったと思います。日本人も数人住んでいて助け合いながら生活していました。管理人のかたも英語が話せるので困ったことはすぐ聞けてとても良かったです。

【食事】
物価はあがっているもののまだまだ日本より安く食べられます。学校の食堂は200円程度で食べられるのでお気に入りでした。学校やアパートの周りにいくつか屋台もあってそこで朝食やフルーツなどもよく買いました。タイ料理は基本辛いですが辛くないものもあるので困りませんでした。また、日本食レストランが多くあり、ショッピングモールにも入っていたので恋しくなってもすぐ食べられました。Grabフードのデリバリーが便利でよく利用していました。

【気候】
基本的に年中暑いです。10月くらいまでは雨季のためよく雨が降ります。一日中というよりは2、3時間一気に降ってすぐやみます。学校の帰りや夕食の時間に降ることが多くひたすらやむのを待つ、といった印象です。11月以降は乾季にはいり雨もほとんど降らないのでとても快適に過ごせました。ただタイもP.M2.5が問題となっており、人によっては空気の悪さを感じるかもしれません。私は特に気にすることなく過ごすことができました。留学中はずっと半袖でしたが建物の中は冷房がよく効いているので羽織物を持ち歩いていました。
【文化の違い】
時間に囚われない生活スタイルはとても気に入りました。朝は渋滞が多いため授業が遅れて始まっても間に合わなくても怒られることはありません。日本人が始業時刻ぴったりに着いたら誰もいなかったなんてことはよくありました。また、タイ料理を食べにお店などに行くときは様々な料理を頼んでシェアすることが大半でした。日本では一人一品だったり、定食セットだったりと一人で完結するご飯が多い印象ですが、タイではシェアして食べるので色々な料理に挑戦出来てとても思い出に残っています。
【現地での生活環境・街並み等】
基本的には日本とあまり変わらない生活であったと思います。私の住んでいたエリアはコンビニ、ショッピングモール、屋台エリアとにぎわう場所だったので毎日のように出かけていました。学校や主要エリアへ行くときは大抵バスを利用していました。学校まではシャトルバスも出ていたので無料で往復でき、とても便利でした。街並みは静岡より都会で車通りも多かったです。電線が大量にあり電柱に巻き付いているのが印象的でした。

【今後の課題】
普段の買い物などでタイ語を使う機会が多く、授業でタイ文字も習ったので留学前よりタイ語が身近になりました。日本で使う機会はほとんどないのでこれからも勉強を続けていきたいと思いました。英語は授業や友達との会話のみで目に見えるほどの英語力の向上は見込めなかったように思います。地道に努力を続けていきます。タイの大学では東南アジアの経済や、政治など多くのことを学んだのでこれからの研究に活かしていきたいです。