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留学プログラム

交換留学

ガジャマダ大学(インドネシア)

  • 留学期間:2026年2月~2026年6月
  • 学部等:人文社会科学部

【授業】
ガジャマダ大学では、主にインドネシアの刑法、憲法、民法などを英語で履修しました。授業は講義形式だけでなく、グループディスカッションやプレゼンテーションが多く、自分の意見を論理的に発表する機会が数多くありました。留学当初は法律英語や専門用語が理解できず苦労しましたが、授業後の復習や条文の読み込み、英語での要約練習を継続することで徐々に理解できるようになりました。
日本とインドネシアでは法律制度だけでなく、その背景にある宗教や歴史、社会制度も異なるため、法律を学ぶことを通して文化や価値観の違いも深く理解することができました。特に、法制度が社会や文化、宗教と密接に結び付いていることを実感できたことは、大きな学びとなりました。

【住居】
大学の学生寮で生活しました。寮にはインドネシア人学生と各国からの留学生が一緒に暮らしており、日常生活の中で自然と交流する機会が多くありました。共有スペースでは毎日のように友人と会話をすることができ、日本では得られない国際的な環境で生活できたことは大きな財産です。
困ったことがあれば寮の友人が助けてくれることも多く、安心して生活することができました。生活を共にすることで、授業だけでは学べないインドネシアの文化や考え方を知ることができました。

寮の警備員の方はフレンドリーで、宣伝も頼まれました。Asrama karanggayam は良い場所です。
【食事】
ジョグジャカルタは学生都市であるため、大学周辺には安価なワルン(食堂)が数多くあります。そのため、自炊よりも外食を利用することが多く、一食200円程度で食べることができました。
料理は油を多く使うものや辛いものが多いですが、ナシゴレンやソト、ガドガドなど種類が豊富で、徐々に現地の味にも慣れていきました。また、イスラム教徒が多いためハラール料理が中心で、日本との食文化の違いを体験することができました。

インドネシアは至るところで、ヤギ肉を食べられます。
【気候】
ジョグジャカルタは年間を通して気温が30度前後と暖かく、乾季と雨季があります。乾季の時期は熱いですが、30度ぐらいまでしか上がらず、日本の夏に比べれば、あまり暑くありませんでした。

【文化の違い】
留学中に最も印象に残ったのは、宗教が人々の日常生活に深く根付いていることです。イスラム教最大の祝日であるレバランや、犠牲祭(イドゥル・アドハ)では友人の家族と一緒に過ごし、礼拝や地域行事に参加する機会がありました。
また、モスクから毎日流れる礼拝の呼びかけや、人々が互いに助け合う地域社会の姿にも強く感銘を受けました。

【現地での生活環境・街並み等】
ジョグジャカルタは学生が多く活気のある街です。交通手段はバイクが中心で、道路は非常に混雑しています。信号が少なく、日本とは交通事情が大きく異なるため、最初は道路を渡るだけでも苦労しました。
一方で、世界遺産や王宮など歴史的な建造物も多く残っており、インドネシアの伝統文化を身近に感じることができます。近代的な施設と歴史的な街並みが共存していることも、この街の魅力だと感じました。

【今後の課題】
今回の留学を通じて、法律だけでなく、異文化理解や語学力、コミュニケーション能力を大きく伸ばすことができました。また、多くの外国人や現地の学生と交流する中で、外国人と関わる仕事への関心がさらに高まりました。
一方で、自分の考えを英語でより論理的かつ流暢に説明する力や、インドネシア語で円滑にコミュニケーションを取る力にはまだ課題があります。帰国後も英語学習を継続するとともに、法律の知識をさらに深め、外国人支援や在留資格・ビザ業務など国際的な分野で活躍できる人材を目指して努力していきたいと考えています。

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