静岡大学国際連携推進機構

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留学プログラム

夏季短期留学

アルバータ大学(カナダ)

  • 留学期間:2017年8月8日~2017年8月30日
  • 学部等:人文社会科学部・理学部・農学部・工学部

人文社会科学部 岡田悠卯
人生で初めて行く海外でとても緊張していたが、それ以上にとてもわくわくしていた。ずっと目標にしていたことだし、今と全く違う新しい環境に身をおくことが素直に楽しみだった。英語をうまく話せるか自信がなかったが、ホームステイ先のファミリーやクラスメイトのおかげであまり恐れることなく英語を話すことに挑戦できたと思う。
夕食時にホストマザーに今日あった出来事を伝えることが毎日の大きな楽しみだった。ホストマザーはいつも興味深そうにわたしの話を聞いてくれ、時には自分の若かったころ、子供たちの話をしてくれた。どれもすごく新鮮で有意義な時間をすごせた。ホストマザーが作ってくれるカナディアンフードも大きな楽しみの1つで、時には一緒に台所にたって料理をした。どの料理もとてもおいしかった。いつも優しく親切にしてくれたホストマザーには感謝でいっぱいだ。

人文社会科学部 寺園理帆
カナダでの3週間は、毎日が驚きや楽しさの連続でとても充実したものでした。特にロッキーツアーでは、今までに見たこのない美しい山脈やエメラルドグリーンの湖の大自然に言葉も出ないくらい圧倒されました。
普段の生活や授業も充実していました。私は英語が苦手なので、英語の授業についていけるか、カナダで生活できるか不安がありました。しかし、授業はただテキストに向かうものではなく、コミュニケーションを中心としたものでした。カナダ人の先生は、私にも聞き取りやすい英語で話してくれて、友人とコミュニケーションをとりながら楽しんで授業を受けることができました。さらに、何度か英語によるプレゼンテーションがあり、英語のスキルアップだけでなく、人前で話す力もつけることができました。普段の生活では、バスに乗り間違えたり財布を落としたりと、様々なハプニングがありましたが、その度にカナダ人の優しさに触れました。カナダ人は、フレンドリーで優しい人が多く、さらに日本人に比べてオープンマインドです。考え方や意識の違いを、実際に感じることができ、自分の世界観を広げることができました。
またこの留学で、これからも仲良くしていきたいと思える友達を作ることができました。もちろん、自分次第でカナダ人の友達を作ることもできますが、3週間ずっと一緒に過ごすことで、日本人の友達とも絆を深めることができました。この短期留学は私にとってとても濃いもので、最高の思い出を作ることができました。こんな経験をさせてくれた家族、留学をサポートしてくれた先生方、モニターの現地の学生、そして友達には感謝の気持ちでいっぱいです。

人文社会科学部 街道奈央
この3 週間とてもとても貴重な体験をたくさんしました。刺激的な毎日が続き本当に楽しかったです。ホストファミリーも優しくたくさん会話してくれて、一緒に映画館で映画を見たり、英語の発音の練習をしてくれたり、たくさん美味しいものを食べさせてくれたり、ナイトクラブに連れてってくれたり有難いほど尽くしていただきました。初めはしっかりとした意思疎通が出来なかったりしましたが会話を重ねていくうちにお互いのことを理解し、お互いの文化について受け入れることで本当の家族のような関係に変わっていきました。ホストファミリーにはたくさんの感謝の気持ちでいっぱいです。この夏期短期留学の目玉であるロッキー旅行も素晴らしいものでした。綺麗な湖、高くそびえ立つ山々、かわいい動物たち、美味しいご飯、何もかも大満足で心から幸せを感じました。特にモーレン湖は青々とした湖が綺麗すぎて時間を忘れる程でした。高い金額ですがそれ以上の価値がこの夏期短期留学にはあると思います。迷ってる人がいたらぜひ勇気を出してこの夏期短期留学に参加してみてください。きっと、たくさんの貴重な体験をして、新しい人と出会い、視野が広がると思います。日本の中にいるだけじゃ分からないことが海外にはたくさん転がっています、ぜひ体験してほしいです。

人文社会科学部 大庭慶己
留学を通して多くのことを経験することができました。カナダの自然豊かな観光地を見たり、おいしい食べ物を食べたりしたことももちろんとても良い経験でしたが、現地の人々と出会い、話すことができたことが中でも良い経験になりました。留学前は自分が英語を使ってしっかりと生活をしていくことができるのか非常に不安でしたが、現地についてみると、ホストファミリーはとても優しく、非常に充実した時間を過ごすことができました。また、ホストファミリーだけではなく現地の人々や大学の学生たちとも自分で積極的に行動していくことによって交流を持つことができました。留学を通して、英語を話すことができることの良さを感じることができましたが、それ以上に自分自身で積極的に行動していくことの大切さを学ぶことができました。

理学部 小野寺那智
エドモントンはとても良い街だ。まず街全体が綺麗である。ゴミも少なく、建物も街の雰囲気に調和的で、どの場所を写真に写しても絵になる、全体的に素晴らしい街並みだ。よく外国人は日本は美しく綺麗な国だというが、その言葉を深く疑ってしまうほど、僕はこのカナダのエドモントンという街が魅力的で美しい街だと感じた。また、現地の人々の人柄も非常に印象的であった。アウトサイダーとしての僕を快く受け入れ、分からないことは親身に教えてくれるカナダの人たちは日本人よりも温かく親切な心を持ち、懐が深いと感じた。そして、英語を話す人たちは文法的な要因もあるのだろうか、非常にロジカルで単純明快な考え方、話し方をする。そのため聞いている立場としてはとても理解しやすかった。英語を学ぶ上で授業をしっかりと受けるのも大事なことであったが、街に足を運んでみて、周りの人たちが話す英語を盗み聞きしてリスニングの勉強が出来るのも英語圏ならではの特権だなと感じた。さらに、英語を話さなければ意思の疎通が困難になってしまうゆえに、自らの英語をアウトプットする機会も限りなくある。これらは日本では出来ない経験の1つだったなと今は思う。3週間と短い期間ではあったが得るものは沢山あった。初めて留学する人はこの短期留学は非常に良い経験になると思う。カナダおすすめです。

農学部 伊藤早輝
海外への渡航経験の無い私にとって、留学に行くことはとても勇気のいることでした。しかし、ホストファミリーはいつも優しく接してくれ、わからないことは言葉を変えて何度も教えてくださいました。授業では会話だけでなくカナダの歴史や文化も学んだのですが、それらの知識や技術に加え、寸劇やスピーチなど自己を表現する能力も鍛えられました。また、様々なアクティビティによって、カナダの自然の美しさや歴史を感じることもできました。何より、同じ静岡大学のメンバー、ホストファミリー、モニター、マット先生を初めとする先生方など沢山の人々と出会えたことは本当にいい経験になりました。

工学部 山村洸太郎
カナダは安全で優しい人がとても多い国です。バスを降りる際には多くの人が「ありがとう」と言ってバスを降りていきます。道がわからず困っていると、気軽に話しかけて行先をわかりやすく教えてくれました。スマホを無くしたときには見つからないと思っていましたが、その三日後には無事に返ってきました。
またカナダは自然がとても豊かな国です。この留学で行く最大のイベントであるロッキー旅行ではカナダの大自然を十分に体感できるものとなりました。空も澄みわたり、広大なロッキーは今まで見た中で一番素晴らしい眺めでした。このカナダ留学は自分の日本に対する考え方を大きく変えるものとなりました。

工学部 中司拓也
初めはホストマザーの話す英語が速く、なかなか聞き取りにくかったけれど、次第に耳が慣れてきて留学終盤にはきちんとした会話ができるようになった。毎日の授業ではプレゼンテーションをする機会がかなりあり、自らの文化やカナダの文化などに対する意見を英語で話し、スピーキング能力を上げる良い機会となった。また3日間で行ったBanffではこれまでの大学での授業とは違い、日本の景色とはまた違った山や湖などの広大な美しい大自然の中でカナダの素晴らしさを感じることが出来た。そして、ホームマザーの娘は家の付近に馬を所有しており、それに自分も乗せてもらうことができた。日本では経験できない非常に貴重な経験となった。

工学部 中原良太
3週間の留学を終えて、今思えばあっという間ですが、初めてカナダに着いた日がとても前の事に感じるような密度の濃い充実した日々を過ごすことができました。向こうでの生活は自分にとって新鮮に感じることが多くありました。その中で自分の考え方や価値観を少しずつ変えていくことができました。心配だった食事の面も案外慣れることがきて、もっと長い期間滞在してみたいと改めて思いました。

工学部 磯部海志
僕が今回の短期留学で変わったことは2つあります。1つ目は英語が嫌だとは思わなくなりました。留学に行く前は英語を勉強しても全然できなかったので英語に対して嫌なイメージしかもってませんでした。留学してみてカナダでホストファミリーや現地の人とコミュニケーションがとれた時、僕は非常にうれしかったです。だからだんだん英語が少し好きになりました。また、これがこれからの英語の勉強のモチベーションになりました。  2つ目は自分の性格です。昔から僕は結構周りの目をきにしてしまいます。カナダに着いたばかりのときも周りが気にしていました。しかしカナダの人は何もかも自由に生きてました。例えば芝生で寝転がったり、気分がいい時歌ってたりしました。これをみて周りの目ばかりきにする必要は無いと感じました。そのおかげで少しオープンになれました。これらの他にも色々なことを感じたり体験したりしました。カナダで様々なことを得ることができました。本当にカナダへ行ってよかったです。

工学部 小尾信博
カナダでの3週間の短期留学は僕にとって非常に貴重な経験でした。日本とは違う文化があることを自分の身をもって体験することで多少の驚きはありましたが、自分の視野が広がったと実感しました。さらにカナダの人たちは優しい人が多く、日本からきて何も知らない自分たちにも親切にしてくれて、とても楽しく充実した生活ができました。また英語力も行く前より少し向上したように感じられて留学した甲斐があったと感じます。

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