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留学プログラム

夏季短期留学

マラヤ大学(マレーシア)

  • 留学期間:2024年8月18日~9月8日までの22日間
  • 学部等:グローバル共創科学部、工学部、情報学部、人文社会科学部、総合科学技術研究科

人生で一番楽しい夏休みだった。間違いなくそう言い切れる。留学に参加した動機は、語学勉強と異文化理解と尊重であった。マラヤ大学では、平日午前に4時間語学勉強をした。午後は、観光またはアクティビティで毎日交互であった。アクティビ、ティは民族ダンスか、音楽か選ぶことができた。そこで、語学勉強と異文化体験をすることができた。そして、午後5時以降は自由行動だった。基本この時間はグループで行動する。マラヤ大学生1人と日本人の大学生5人で勝手に決められているグループである。日本人学生は全員他大学の人だった。つまり、マラヤ大学生と仲を深めることはもちろん、日本人学生とも探り探りの状態から始まった。しかし、ずっと行動を共にするから仲良くなるまでに時間は要さなかった。寝る間を惜しんで、マレーシアにいる時間を最大限使った。ドレスコードがあるパーティーに参加したり、有名な観光地はほとんど行ったりした。走り続けた3週間だった。感情がたくさん動いた刺激的な留学だった。

自分は食べなかったのですが、友達が屋台で食べて食中毒で1週間入院したので気を付けましょう。
きちんとした店舗なら氷入り飲料を飲んでも大丈夫です。
大学の方々はあまりなまりのない英語でしたが、店員さんはなまりがきつくて聞き取るのが困難でした。

飛行機に乗ること計約8時間昼前に日本をたち、マレーシアについた時にはもう夜でした。私にとっては初めての海外経験。見るもの全てが初めてのものばかりで、クアラルンプール国際空港についてから、些細なことにまで目を奪われたことを覚えています。空港で初めて味わう海外。標識に日本語などなく、学生たちで協力し合って待ち合わせ場所まで行きました。登場場所と空港入口はバスで移動する方式など初めてだったので、みんなで相談しあい、迷子にならないよう必死でした。初めからこのような感じであったため、こんな日本とは違う環境で三週間も本当に生活できるのか最初はすごく不安でした。
しかし、現地で触れ合うlocal buddy達はとてもフレンドリーで私たちが困っていたら問題解決に尽力してくれました。換金するまでの移動代や食事代の前借や、失くしものの捜索、現地の方と私たちの通訳など、一心にサポートしてくれたため、1週間が過ぎる頃には最初に感じていた不安などなくなっていました。
また、このプログラムでは、様々なことを学ぶことが出来ました。英語の使い方、文法などはもちろんのこと、マレーシアの文化、観光名所、有名でおいしいお菓子まで本当に多様なことを学ぶことが出来ました。英語の授業は平日2コマ、一コマ120分と少し長いですが、先生方が工夫して授業を行ってくださるため、つまらないと感じたことはありませんでした。個人的に授業内で行われたミニゲームに勝ったことでおいしそうなチョコレートをもらえたことはいい思い出です。午後は観光に行く日と伝統的なダンスか楽器を学ぶ日が一日交替で行われ、ピンクモスク等有名観光地に出かけたり、実際にダンスや楽器を経験したりしました。ダンスは短期間で2曲も仕込まれたため、少し大変でしたが、留学最終日に行われた発表会で伝統的な衣装に着替えて発表したときには大きな拍手をもらえ、充実したものになりました。
最後にこの三週間私たちを助け、大いに楽しませてくれたLocal Buddy達、英語の授業中も先生と私たちの間に立ち学習のサポートをしてくれました。おいしいごはん屋さんにも案内し連れて行ってくれました。他愛もない話に一緒に笑いあいながら付き合ってくれました。この三週間を充実した最高のものにしてくれたのはLocal Buddy達の協力があってこそでした。今でもたまにLINEをしますが、最高の仲間をこのプログラムで得ることが出来ました。
Thank you, our Local Buddy. Thank you University MARAYA.

私にとって今回の留学本当に意味のあるものになったと思います。
私は最初このプログラムに参加するかとても迷いました。それはもともと社交的なタイプではないため無駄な留学になってしまうと思ったからです。しかし一度は留学してみたいと思っていたので決心して参加してみました。実際にいってみると、マレーシアの方は社交的な人が多くたくさん話すことができました。また日本人の友達もたくさん作ることができました。話せるかどうかよりも体調を崩さないかどうかの方が不安でした。この留学ではマレーシアの文化を学べたり様々な観光地にいけたりします。日本では経験できないようことも挑戦することができます。短期間ですので英語力が伸びたかはわかりませんが英語を話すことに対する抵抗はなくなりました。今思うと参加する判断は正解だったし、本当にいい経験ができました。

留学中には様々な文化の違いを感じることができました。特に食事についての違いを感じ、ムスリムの人たちは豚肉とお酒が飲めないので、それらが日本ほど売られていなかったことを感じました。また、食事は基本的に鶏肉が多く、ほかのお肉が食べられない人への配慮が感じられました。これらのことから、マレーシアと日本の宗教や文化の違いを直に感じました。

今までにない程に充実した3週間だった。現地を体感し文化を学ぶ経験をできることはもちろん、英語を学習する大学講義が非常に有意義であった加え、現地学生との交流、他大学日本人留学生との交流など人間関係の広がりも感じられた。異国の文化の中で生活し、毎日が新鮮だった。一方で、日本との類似点を発見したり、比較的な視野を得て、日本を分析したりすることができた。結果的に日本とマレーシアの両国をよく学ぶことができる機会になった。出国前まで、多額の留学費に見合う経験を得るために行動し続けなければというプレッシャーを感じていたが、プログラムを修了した感想としては、周囲の人々に恵まれ、自らの頑張りと、マレーシアを満喫するのに完璧に計画されたプログラムのおかげで、金額には表せない価値を持つ素晴らしい体験を得ることができたと感じている。

外国の人と英語で話すといった機会がほとんどなかったため、初日はローカルバディに話しかけるのにとても緊張しました。実をいうと、同じプログラムに参加している日本人が多くいるため、ローカルバディと話さなくてもやっていける場面は多かったです。しかしマラヤ大学の彼らは、基本的に交流することが大好きな人ばかりだったため、次第に日本人・マレーシア人の区別なく同じ輪に入って話すことができました。驚いたのは、彼らは私たちの名前を覚えるのがとても早くて、一度話したことがあると次から気さくに名前を呼んで話しかけてくれました。
業後に晩御飯を食べに行くときや遊園地のチケット代(ネット申し込み)など、バディが一括して払ってくれる場面が多くあるので、現金は崩して多めに持っていったほうが良かったなと思いました。

私は大学1年でマラヤ大学の短期プログラムに参加しました。海外での初めての生活となるので不安も大きかったです。ですが、周りのバディたちはとても親身でなにかうまくいかないことがあればすぐに対応してくれました。英語でうまく伝えられないと感じることが常々あり、特に病院やスマホのSIMカードなど日常会話以外でのことの対話が特に大変でした。専門用語であったり、日本での行うものと違ったり知らなかったりすることが多く、今までの感覚で行おうとするとうまくいかないこともありました。ですが、このプログラムはとても楽しく外国人との会話を楽しむ面ではとても良いと思います。他にも日本人の方がたくさん参加しているので積極的にもっとバディに話しかけなければ英語を使う機会があまり得られないのが注意です。文化研修という面もあり、英語を学ぶだけでなくマレーシアの文化を楽しむことができます。

平日は13時まで英語の授業をした後に、観光をするか伝統の踊りを練習した。伝統の踊りは例えば「凧」をイメージした振り付けがあったり、曲によってどんな意味があるのかがあったりして、マレーシアならではのものを習えてとても面白かった。また、現地のバディも一緒に参加していたので教え合いながら練習した時間がとても楽しかった。現地ではなるべく地元の人と会話を作るように心がけた。自分から声をかけて会話を続けることができなかった時もあったが、コンビニで商品や自国について会話ができたときはとても嬉しかった。身振り手振りや簡単な英語で何だかんだコミュニケーションが取れることを実際に体験できた良い機会になった。

 マレーシアに行く前、不安感と期待感で胸が一杯だった。いざマレーシアに行ってみると、もう不安はなく楽しく過ごすことができた。一番楽しかったことはグループでの行動だ。日本人5人とローカルバディ1人という6人班で行動することが多かったが、とても雰囲気がよくメンバー全員と笑いあい、年齢国籍関係なく友達になれた。一番つらかったことは、腹痛などの体調不良だった。私は、人よりも一段とおなかが弱いため3週間のうち半分以上は下痢をしていた。ひどい日には発熱もして現地の病院にも行った。かなりしんどかったが、かけがえのない親友となったルームメイトやグループメンバー、クラスメイトに支えられ何とか過ごすことができた。
多くの友達ができ、忘れることのない思い出を作ることができて、留学に行って本当に良かった。

3週間の渡航であったため、初めは不安に感じることがあったが、周りの日本人やローカルバディなどがいつでもいるため、安心して生活を送ることができた。またローカルバディのバックアップは手厚く、不安なことや疑問を相談しやすい雰囲気であった。平日、休日、共にローカルバディが色々な場所へ連れて行ってくれるため、とても充実した期間を過ごせたと思う。

海外に行くことが人生ではじめてだったので出国前は緊張していましたが、今思えば大変濃密な三週間だったと思います。平日は一日に二コマの授業を受け、その後、tripや現地の音楽、ダンスを体験しました。授業はオールイングリッシュだったためより集中力が求められましたが、英語でのコミュニケーションの場面が多く、大変貴重な体験でした。また、現地の文化に驚かされることもありました。トイレットペーパーが全然ないことやケチャップの代わりにチリソースが提供されること、水道水を飲んではいけないことなどさまざまなことが日本と違っていて面白かったです。一年生が少なく、先輩ばかりな環境でしたが、一緒に行った日本人のみならず、ローカルバディもみんなフレンドリーで心地よかったです。たった三週間という短い期間でしたが多くの経験を得ることができ、自分の価値観をよりグローバルなものに近づけたような気がします。また、来年以降別の留学にも参加したいと思いました。

英語を日常的に話すことを身をもって体験できたことがなにより大きかった。特段高い英語力がなくとも自分が伝えたいことは伝えられるのだとわかった。

外国人と話す機会がまずなかった上に、日本語を使わずに授業を聞くことができる英語力を持っていないため、留学に行きたいと思っていても大きな不安を抱いていたが、3週間ローカルバディと過ごしたことで、不安はなくなりいい思い出がたくさんできた。色々な壁がありつつもバディにサポートしてもらいながら授業もアクティビティも積極的に取り組めた。あまり深く関わりのないバディにも名前を呼ばれたときに歓喜するほど深く交流ができた。また共に行動した日本人バディとも切磋琢磨し合い、よりよい3週間になったと思う。一方日本に比べて不便さや危険さを感じる面は多くあった。しかしそのような経験が改めて自国の便利さに依存していたか日本人として気づくことができた。留学を通して、異文化理解への契機を見つけることで自国を理解することにもつながるのだと実感した。

私は、留学先にマレーシアという国を選択して本当に良かったと心から思えるほど充実した3週間を過ごすことができたと感じている。もちろんはじめは自分の英語が伝わるのか、生活環境は整っているのかなど不安しか無かった。しかしその不安は、一緒に行った日本人学生の仲間や同世代のマラヤ大学のバディ達のおかげですぐに消え、プログラムを楽しむことができた。今回のプログラムの前年度とは違う点としてとにかく参加者が多いという点があり、日本人学生は7大学からおよそ100人、マラヤ大学の学生はおよそ25人が参加していた。そのため日本語、英語のどちらかに限らずたくさんコミュニケーションをとることができたし、かけがえのない仲間を多く作ることができた。もちろん楽しい思い出だけではなく、病院にお世話になったり英語で英語について学ぶ授業が毎日あったりと大変な思い出もあるが、それも含めて人生においてもっとも充実した3週間になった。

私は今回の短期留学が初めての海外で行く前は不安でいっぱいでした。マレーシアと日本との違いに何度も驚かされました。どの体験も新鮮なもので、貴重なものばかりでした。やはりコミュニケーションの面で伝わらないもどかしさを感じたこともありましたが、現地の人は優しく待ってくれ、英語を使うことへの苦手意識が減ったと思います。今回のプログラムでは、現地のマラヤ大学の学生や他大学の学生と交流することができました。自分と同世代の子がこんなにも頑張っているのだと刺激を受け、自分自身のモチベーションにもつながりました。また、留学後も途切れることのないつながりができたことが嬉しかったです。素敵な人たちに出会い、留学後にも関係が続いているような友人もできました。このプログラムは朝早くから夜までたくさんのことを体験して、今までの人生の中で一番濃い3週間だったと思っています。長いような短いあっという間な3週間でとても楽しく、貴重な経験になり、本当に行って良かったと思っています。

僕は、三年生の秋から一年間交換留学に行きたいと考えており、一年生のこのタイミングでお試しのような気持ちで短期留学にいくことを決めました。少し早いかと思いましたが他大学も含め三分の一位1年生がいてとても安心しました。僕がこの留学プログラムに参加した理由は少人数でグループを組み、三週間でもコミュニケーションを密接にとれると感じたからです。実際に、現地のバディや日本人ととても深いコミュニケーションをとることができ、とてもよい時間を過ごせたと思います。留学前、三週間はとても短いと思っていましたが実際は三週間でも十分すぎるくらいたくさんの体験ができました。僕はもっと深くコミュニケーションをとれるくらい英語を勉強したいとこころから思うようになりました。英語への抵抗感は本当に減ります。一生忘れることのないとても充実した三週間だったと思います。

大変なこと(食中毒や言語の壁)はあったものの、現地の人や一緒に行動した留学生達みんなが優しくて、とても充実した3週間を過ごせました。
3週間毎日現地のローカルバディと留学生5人で行動しましたが、ほんといろんな料理や、観光場所につれて行ってくれて、毎日が充実していました。学習面では、アクティビティをメインで授業をしてくださったおかげで、飽きずに毎日勉学に励めました。

今回の留学は私にとって、初めてのものでした。英語や現地の生活に慣れることができるのかと懸念点がたくさんありました。到着して最初の数日は言語の壁や文化の違いで戸惑うことが多かったです。このプログラムでは平日の午前中は授業、午後は観光地や歴史的な施設に行くか、ダンスや音楽をするものだった。週末はローカルバディと出かけたり、スポーツなどをしたりした。ローカルバディはみなフレンドリーで一緒にいるととても楽しかったです。今でも、連絡を取り合っていて、先日日本に来た時にも連絡をくれて、一緒に日本を観光したり、ご飯を食べに行ったりしました。マレーシアでの3週間はあっという間で本当に楽しいものでした。

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