静岡大学国際連携推進機構

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留学プログラム

交換留学

プトラ大学(マレーシア)

  • 留学期間:2024年10月~2025年2月
  • 学部等:農学部

【授業】授業は、基本的に英語で行われていました。最初は、英語を聞き取ることや、課題をこなすことに苦労していましたが、2カ月ほど経てば授業についていけるようになりました。日本や静岡大学では学べないこと(例えば、熱帯樹種の同定方法やマレーシアでの環境保全の取り組みなど)を多く学ぶことができました。静岡大学で学んでいることと関連性があることであるにも関わらず、熱帯の植物というマレーシアならでの学びができたことができました。

【住居】一番のおすすめは、キャンパス内にあるKMRという寮です。1カ月2万5千円から5万円ほどで住むことができます。かなり綺麗で、近くにコインランドリーもあります。私は、学部から徒歩5分ほどのところにあるGuest Houseという寮に住んでいました。Guest Houseは、月500リンギット(約1,700円)で住むことができます。学部から徒歩5分、図書館から徒歩2分で、コンビニから徒歩1分というかなり良い立地でした。しかし、階によってはあまり綺麗ではない部屋もありました。Guest Houseに住むためには、あらかじめ予約が必要です。その他には、kolejという主にローカルの学生さん向けの寮があります。こちらは、費用は安いのですが、エアコンがついていないようなのであまりおすすめできません。


   この写真の赤っぽい屋根の建物です。

【食事】スイーツがかなりおいしく、特にワッフルがおいしいです。また、カフェもあまり高くないので、タピオカ入り抹茶ミルクティーが200円未満で飲めます。一方で、スイーツ以外の食べ物は、正直、あまり日本人好みではないと思います。大抵のマレー料理は、辛くて、脂っこいです。また、時々、お腹を壊してしまうことがあります。
しかし、食事のことはそれほど気にする必要はありません。自炊すれば、自分好みの物が作れますし、ローカルの食べ物でも自分が食べられそうな食べ物が何なのかが次第に分かるようになってきます。また、日本料理、中華料理、インド料理、韓国料理、インドネシア料理、イタリア料理、カザフスタン料理など様々な国の料理を食べることができます。


 

【気候】気候は、一年を通して、高温多湿で、日差しが強いです。一日の最高気温は、35℃や36℃の日が多いため、日本の夏の最も暑い時期と比較すると暑くないと思います。季節変化がほとんどないという点において、日本に比べると穏やかな気候だと言えるかもしれません。ただ、四季がある日本のような気候に慣れていると、留学にきてから数か月いるにも関わらず、気温が変化しないことに違和感を覚えることもあると思います。私はあまり気になりませんでしたが、他の日本人留学生で、季節感がないことを気にしている人もいました。

【文化の違い】
文化の違いで最も困ったことは、仕事の遅さです。大学にメールで問い合わせをしてもなかなか返信を頂けないことや、ビザの申請をしているにも関わらず手続きが進まないことなどがありました。
マレーシアの文化の良い面は、家族との時間を大切にしていることや、行事を楽しもうとする意識が高いように感じられることです。日本とマレーシアのGDPは、日本が世界4位であり、マレーシアは世界36位です。一方で、幸福度ランキングは、日本は50位、マレーシアは56位という結果でした。マレーシアは、日本と比較すると、GDPに対して幸福度が高いと考えられそうです。
【現地での生活環境・街並み等】
かなり治安が良い国だと思います。東南アジアの国と聞いて想像するようなバイクが沢山走っているような光景は広がっておらず、車が静かに整然と走っています。また、道路を走る自動車やバイクの速度もそこまで速くはなく、交通事故の心配もそこまでありません。また、都市部は街路樹が多く植えられており、緑豊かです。道路にごみが沢山落ちてはいるのですが、それを除けば、かなり過ごしやすい土地です。

【今後の課題】
留学期間中、多くのことを学ぶことができ、人間的にも成長することができたと思っております。しかし、学んだことや成長したことを、アウトプットすることやさらに磨きをかけることをしなければ、ただの思い出になってしまいます。留学期間中に学んだ熱帯林に関しての学びを深めるために、大学院に進学し、熱帯林に関する研究をしたいと思っています。
また、留学中に始めたインドネシア語の勉強を継続し、卒業までにインドネシア語検定を受験しようと考えています。

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