留学していたこの1か月は今までの人生の中で1番濃い楽しい時間だったと思う。ホームステイ先では、大きな家で静大の先輩とホストマザーと3人で過ごした。朝は早かったので、ホストファミリーと関われる時間はいつも学校から帰宅した後で、夜ごはんの準備をして、食事中と食後にいろんな話をした。また、彼女には何度もいろんなパーティーのような集まりに連れて行ってもらい、多くの現地の人たちと出会うことができた。学校の授業では、カナダでの生活のポイントや先住民、ボランティア、SDGs、カナダの文化などを学んだ。プレゼンをしたり、インタビューをしたりする課題も多く、毎回緊張したがとても勉強になった。大学のアクティビティでは何度かバスで遠出をして雄大な自然をみた。本当にきれいだった。たくさん食べたり、たくさん買い物をしたり、とにかく動き回ってこれ以上ないくらいカナダを満喫した1か月間だった。日本に帰ってきても、カナダで撮った写真をみて「また行きたいな~」と毎日思っている。
大学生の夏休みはとても長いです。したがって時間の使い方が重要になります。自分は去年の夏休みをなんの目標も立てずにダラダラと消費してしまいました。今、振り返ってみると非常にもったいなかったと感じています。今年の夏休みも時間だけを消費して終わりなのかと漠然とした不安がありました。そこで思い切って留学しようと考えました。結果は行ってよかったと思える留学になりました。留学先で出会った人や文化、体験はどれもすばらしいものでした。それこそ今後の人生に大きく影響を与えるような出来事もありました。酸いも甘いも含めてどれもかけがえのない体験でした。今、留学しようかどうか悩んでいる人がいるなら行くべきだと自信を持って言えます。
振り返ってみると、何もかもが新鮮だったし、毎日新しい体験ができて、最高の思い出が作れて本当に充実した一か月でした。今すぐにカナダに戻りたいと思うくらいです。休日に行ったロッキーツアーでは、アブラハム湖の青緑の綺麗な湖と壮大なロッキー山脈と虹を見て、自然の凄さに感動しました。また、明るく元気なホストファミリーたちと学校後にサイクリングに出かけて綺麗な景色を見たり、夜にダンスパーティーをしたり、インドの服を着てお寺に行ったり、一緒にオーロラを見たりと、日本ではできない生活を共にできたことも忘れられない思い出です。さらにカナダは想像以上に様々な国の人々が暮らしていて、互いに違う文化だとしてもそれを認め合っていることを肌で感じることができました。カナダの人々は本当に優しくて、誰もが親切にバスの乗り方を教えてくれるし、来たばかりのときには現地の学生が長い時間学校を案内してくれることもありました。また、バスを降りるときに必ず運転手にThank youと言う文化もあります。そんな広い心を持つ人々に出会い、心が温かくなるようなカナダの文化を味わうことができたことを本当に幸せに思います。短い一か月という期間でしたが、この短期留学に参加して良かったと心から言えます。留学に参加させてくれた親に感謝したいです。
留学を振り返って(目標を達成するための留学先での工夫、自分はどんな経験をし、どのように成長したか、目標は達成できたかを中心に)
なるべく英語に触れる時間を長くしたかったので、放課後に日本人と遊ぶのも楽しかったが、ホストブラザーたちと遊ぶ時間も大事にした。話すことにはじめは抵抗を感じていなかったが、理解してもらえないことがあったときから自分の英語に自信が持てなくなってしまって話すのをためらってしまうこともあった。後悔するのは嫌だったので調べてもいいからなるべく今日あったことを話せるように準備してから家に帰るようにしていた。リスニングはとても上達したと思う。日本語を取り入れたくなかったので日本の音楽を聞かないようにしたり、スマホの時間はなくしたりして自分の部屋に閉じこもらないようにした。
僕は今回が初めての留学だった。もともと留学にとても興味があり、英語で人と話すのが好きだったので留学することを決めた。カナダは自分が思っていたよりも寒く、乾燥していた。初めてのホームステイだったので少し緊張していたが、ホストファミリーがとても優しく接してくれたので何も気にすることなく生活することができた。ホストマザーが毎日様々な種類の料理を作ってくれて食事を楽しむことができた。最初は少し量が多く食べるのが大変だったが、だんだん慣れてきて食べられるようになった。平日の授業では他大学の人たちと一緒に受けた。カナダの多文化についての内容だったり、SDGsについてプレゼンしたりした。宿題として自分の知らない人に声をかけて質問をするというものがあり、たくさんの人と話すことができてとてもいい経験になった。授業が終わると午後にいろいろなアクティビティがあり、エドモントンのいろいろな場所に行った。僕が印象に残っているのは、ロッキーツアーに行ったことで、日本とは規模感が違う壮大な景色を見ることができてとても楽しかった。今回の留学は4週間だったが、あっという間に終わってしまった。ホストファミリーにもクラスメートにも恵まれてとても充実した短期留学になった。今回の留学を終えて留学に興味のある人は迷っているなら絶対に行くべきだなと感じた。海外に行くことで今まで経験したことのないことを経験することで、自分の中の世界を広げることができると思う。僕は今後もいろいろな国へ行っていろいろなことを体験したいと思った。
もし留学に行くか迷っている方がいたら、私は絶対に行くことをおすすめします。費用や英語力などの不安以上に、行って得られた価値の方が多いからです。その価値は人それぞれだと思いますが、私は、カナダで出会った人々との思い出が一生の宝物になりました。カナダの方は本当にやさしくて親切な方が多いです。初日から電車のホームで困っていると手を差し伸べてくれたり、行きたい目的地にはここのバス停で降りるのがいいよとアドバイスをくれたりしました。また、私にとって同じホームステイ先の子、同じ大学の子、同じクラスの子の存在がとても大きかったと感じます。ホストファミリーやカナダの友達だけでなく、現地でできた日本の友達の存在もとても大きいです。食事に関しては、ホームステイ先によると思います。私のホストファミリーはスリランカ出身の方でしたが、私にはとてもマッチしていたので、ストレスなく過ごすことができました。食事の量が多く食べきれないこともあると思いますが、素直に伝えたら大丈夫だと思います。3週間目からは、同じホームステイ先の子と、大学に通うまでの時間はオールイングリッシュで会話すると決めて過ごしていました。日本が好きなカナダの方が多く、自分以上にアニメを知っている方もいたので、日本の文化をよく知ってから行くともっとカナダの方と仲良くなれると思います。1か月は長いようであっという間に終わってしまうので、一日一日を充実した良い日にしてほしいと思います。きっと素敵な出会いがあるはずです!楽しんできてください!
この留学を終えて今一番感じていることは、自分の人生にとってとても価値のある経験であったと言うことです。特に英語によってコミュニケーションをとる楽しさ、伝わらないことを恐れない大切さを学べたことです。
それを実感できた事例が二つありました。一つ目はカンバセーションクラブでの積極性についてです。
アルバータ大学の留学では毎週木曜日にカンバセーションクラブという活動を行います。そこでは普段の授業と違い自分よりも断然英語のスキルが高い人や異国の人と英語で会話します。
そこで私は失敗を恐れることなく積極的な参加を心がけました。それによってたくさんの文化を知ることができたし英語による関係値の築き方について学べました。
二つ目は一人で買い物に行ったときのことです。
カナダでは店に入るとほとんどの店員さんが話しかけてくれます。はじめは声をかけられることに抵抗感があって、うまく答えられていませんでした。
しかし、帰国前に一人でお土産を買いにモールに行ったとき積極的に店員さんと会話するように心がけました。今までの自分ではできなかっただろうと成長を感じることができました。
これから留学に行きたいと考えている人には強くこのカナダのアルバータ大学をおすすめします。広くきれいなキャンパスの元で優しい先生、フレンドリーに精一杯楽しませてくれた現地のインストラクターの方などとてもいい環境です。
また、カナダでの生活のストレスはほぼなかったです。ホストファミリーは自分が分かるまで丁寧に説明してくれるし、多くの場所につれてってくれました。
交通機関は案外便利でした。バスパスを8000円ほどで買うと電車とバスを1ヶ月間無制限に乗ることができました。
カナダは、9月でも朝の気温が10度ぐらいでとても乾燥しており、日本との気候の違いを感じた。また、明るい時間がとても長く19時でも外が明るかったので1日で多くのことをすることができた。日本食で持って行ったインスタントの味噌汁がとても美味しく、ホストファミリーも喜んでくれて嬉しかった。オーロラもみることができ本当に貴重な経験ができた。
留学を経て、お金には変えることのできないとても貴重な宝物ができた。この経験は、留学に行かないとできないものであり、一人一人違うものであると思う。ホストファミリーやカナダの人はとても親切で、困っていたら助けてくれたり声をかけてくれた。文化の違いだけでなく、人の温かさを感じた留学だったと思う。
カナダについて驚いたことはとにかく人が優しいということだ。初日、どのバスに乗ればわからなかった時、バス停にいた大学生とバスの運転手さんが声をかけてくれた。また、カナダの人はフレンドリーな人がおおく、仲良くなるのに時間がかからなかった。
フリータイムではスカイダイビングに挑戦した。スカイダイビングのスポットに行くためにウーバータクシーを予約したが、タクシーの運転手に現金を求められ、支払ってしまった。ウーバーはカードのみのため、現金を求められることはないらしい。タクシーには気をつけた方がよいと思った。
私が今回の海外研修で特にがんばったと思っていることは、自分から積極的に人に話しかけに行って友だちを作ったり、時間があるときは1人でも出かけてみたりするなど、機会を待つのではなく自ら行動して経験を積んでいくことだ。カナダでの平日は、午前は授業を受け、午後は全体でのアクティビティがあったので常に予定がある生活だった。しかし、休日はみんな各ホームステイ先の予定で動くことが多かった。ホストファミリーとの決まっている予定がある日もあれば、自由にしていいよという日もあり、自由な日は自分で何かしようと思って動かない限り、部屋にこもって一日が終わる可能性もあった。部屋でゆっくりしようかなと考える日もあったが、カナダにいるうちにしか出来ないことをしたいと思い、1人でもショッピングセンターや本屋、市街地に行ったりした。日本での私は1人で行動するのが苦手で、人目を気にしすぎてしまう部分があったが。カナダという異国で1人行動を経験したことで、抵抗がなくなり、自信にも繋がった。また、大学の語学学校は日本人のみであり、実際に日常で現地の人と話す機会といえばホストファミリーと店の人くらいであった。しかし毎週木曜日に行われたconversation clubでは実際にアルバータ大学の学生と話す機会があったので積極的にコミュニケーションをとることができた。
僕にとって本留学プログラムに参加した一か月間はかけがえのないものとなりました。始めにホームステイに関して話します。僕のホームステイ先はホストファザーのみでした。留学前は、思っていたようなホストファミリーとは異なり、一人の家庭ということもあって、とても不安でした。また、ホストファザーがジャマイカ出身ということもあり、食が合うのかも大変不安でした。しかし、実際に彼と暮らしてみると、彼の優しさや笑顔で留学前の不安は一蹴されました。食に関しても、彼の料理の腕前が良いのか、ジャマイカ料理が日本人の口に合うのかはわかりませんが、毎晩彼が作るディナーが大変美味しく、日々の楽しみの一つとなるくらいでした。また、彼は毎日、「今日はどうだった?」と聞いてくれて、英語を話す機会も十分に確保できました。たしかに、他の学生のホストファミリーのように毎日一緒に遊んだり、土日に遠出したりなどはすることができませんでしたが、大変楽しいホームステイ生活でした。次に、アルバータ大学での授業について話します。授業は先生が学生に意見を求める機会がとても多く、英語に慣れていない一週目は緊張と自信のなさで大変でした。しかし、先生が「意見を英語で述べることができることが重要なのではなく、授業に参加しようとする意志が大切」と言っていて、失敗を恐れずに挙手を沢山するなど、積極的に授業に参加するようにしました。すると、最終週には何も恐れることなく、発言をする、プレゼンテーションをすることができるようになっていました。今振り返ると、とても成長したなと感じます。最後に午後のアクティビティや個人で行ったことに関して話します。午後のアクティビティはプログラムに参加している日本人学生と集団行動し、観光地に行ったり、ちょっとした運動を行ったりしました。僕は現地の人と交流を深めたかったので、アクティビティを引率してくれる現地スタッフや現地学生とできるだけ近くにいて、仲良くなれるように心がけました。彼らは僕のつたない英語を理解しようとしてくれ、英語のアウトプットの機会を格段に増やすことができました。また、毎週木曜に開催される現地学生との交流会で出会った学生と後日カフェに行くなど、現地の学生と交流する機会を作ることを心がけていました。現地の人と交流することは英語のアウトプットの機会を増やすだけでなく、新たな考え方や文化を知る良い機会となりました。
一緒に授業を受けたクラスメイトと先生がとてもいい人で、授業の難易度も適切だった。
オーラルコミュニケーション中心の授業だったので、楽しく、みんなと仲を深めながら英語を学べた。
ルームメイトとでアヴィリルラヴィーンのライブ、アクティベートという運動施設、プロのアイスホッケーの試合を見に行った。
毎夕食の後にホストファミリーとたくさん会話をした。そのおかげでカナダのことを知れたし、英語力上達にもつながった。
到着した初日はこの環境に慣れることができるか不安でしたが、ホストファミリーや現地の人は優しい人ばかりだったので、下手でもいいので、とにかくしゃべるということが重要だと感じました。自分はアルバータ大学で友達を作ることができ、その友達のサポートもあり、とても充実した1カ月だったと感じました。