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入試・入学

よくある質問

応募について


応募時に協定校に在籍していること、かつ、静岡大学での交換留学期間終了まで在籍していることが必要です。

また、留学に必要な日本語力または英語力があることが必要です。(特定のスコアの基準はありませんが、授業の使用言語については、在籍課程(学士/修士)、専攻、授業によって異なりますので、注意してください。)

なお、GPAの基準値は特に設定していませんが、応募時に成績証明書の提出を求めます。

交換留学生は、「特別聴講学生」という本学の学位取得を目的としない学生(非正規生) として在籍します。

応募書類にある情報(所属大学での専攻分野、学習計画、語学能力など)を基に、静岡大学で選考を行い、決定します。

決定後は、応募者の希望により学部/専攻やキャンパスを変更することはできません。

はい、できます。

応募時に、「研究計画書」と「希望指導教員氏名」を追加して提出してください。希望指導教員は、こちらから自分で探してください。

希望指導教員の研究分野が、自分の研究計画と合っているか、十分確認してください。

静岡大学で案内できる奨学金は、正規学生が対象の奨学金です。

現在のところ、交換留学生が対象となる奨学金の情報はありません。募集がある場合には周知しますが、例年ないことが多いです。

母国や所属大学の奨学金プログラムを確認するなど、自身でも情報を収集してみてください。

奨学金の応募も含めて、日本滞在中の経費を十分にカバーできる費用を自分で必ず用意するように注意してください。

授業の履修について


こちらをご覧ください。

交換留学生を含む留学生を対象とする日本語教育プログラムの詳細を、日本語と英語で説明しています。

交換留学生は、来日後に行われる「日本語授業オリエンテーション」で日本語の授業について説明を聞くことができます。

また、日本語プレイスメントテストが実施されます。その結果によって、日本語レベルに見合ったクラスに割り振られ、それぞれの日本語力をのばすための授業を受けることができます。

日本語プレイスメントテストを受けなければ、日本語クラスが決められないため、日本語の授業を履修することができませんから注意してください。

日本の法律により、主に授業の聴講をする交換留学生は、在留資格「留学」を保持するために1週間に10時間(600分)以上の授業の履修が必要です。

静岡大学では1回の授業は90分間ですから、科目数では、1週間に7科目以上の履修が必要となります。

修士レベルの交換留学生で、研究をメインとする場合は研究時間を含めて1週間に 10 時間以上の学習が必要です。

また、実習や履修人数の制限がある授業などは、履修できない場合があります。

学士レベルの授業は、ほとんどが日本語で行われます(全学教育の授業の中には、一部に英語で行われる授業もあります)。

専門分野の授業を受ける場合には、相応の高度な日本語力が必要です。

 

修士レベルの授業での言語は、研究科によって異なります。

総合科学技術研究科(情報専攻、理学専攻、工学専攻、農学専攻)では、英語で行われるコースもあります。

人文社会科学研究科、教育学研究科では原則すべて日本語で授業が行われます。

来日後、指導教員と相談の上で、履修する授業を決めることになります。

登録の手続きについては、留学開始後に、所属する学部/専攻の事務室より説明があります。

こちらを参考にしてください。英語の授業名も確認することができます。

ただし、シラバスは次年度以降変更になる可能性があります。また、授業によっては、年度や学期によって受講できないものがあります。

次年度のシラバスは、前学期(春学期)が始まる前に公開されます。

最終的に履修する授業を確定するためには、来日後に指導教員と相談することが必要です。

指導教員との相談の上で認められた場合は、履修することができます。ただし、必要な基礎知識や日本語力が十分でないと判断される場合は、履修することはできません。

また、実習や履修人数の制限がある授業などは、履修できない場合があります。

さらに、グローバル共創科学部に所属する交換留学生は、他学部の授業を履修することは認められていません。

留学期間が1学期間(6か月間)の場合、以下のように授業を履修するケースが多く見られます。

日本語初級の学生: 10~15時間/週の日本語の授業

日本語中級の学生: 5~6時間/週の日本語の授業と1~2時間/週の専門授業

日本語上級の学生: 2~3時間/週の日本語の授業+4~5時間/週の専門授業

 

留学期間が2学期間(1年間)の場合、2学期目は1学期目より日本語の授業を少なくして専門の授業を増やしてもいいでしょう。

ただし、専門授業を受けるための日本語力が十分でない場合は履修できる専門授業が限られますので、2学期目はよりレベルが高い日本語の授業を受けて、日本語力をさらに向上させることをおすすめします。

学生の申請に基づき、発行されます。所属の学部/専攻の事務窓口で、発行を申請してください。

発行には多少の時間がかかる場合があります。

留学生活について


だいたい月8万円程度を準備することが推奨されています。

なお、静岡大学では、交換留学生の留学期間中に経済的な問題が発生しないことを確認するために、応募書類のひとつとして、留学中の経費支弁を確認するための書類(銀行の残高証明書、経費思弁書、奨学金の証明書など)の提出を求めています。

はい、できます。

入居申請の案内は、交換留学生になることが決定したあとで連絡します。

交換留学生は優先的に寮に入居できることになっていますが、空室状況などによっては必ずしも希望の部屋に入居できるとは限りません。

 

寮について詳細はこちらをご覧ください。

静岡キャンパスで学ぶ学生は「(1)静岡国際交流会館」、浜松キャンパスで学ぶ学生は「(2)浜松国際交流会館2号館」、「(3)浜松国際交流会館1号館」、「(4)あけぼの寮」のいずれかに入居申請を行うことができます。

新入学生のオリエンテーションなどのスケジュールをもとに決定してお知らせします。

4月入学の場合は、4月1日以降に入居することになります。

10月入学の場合は、9月最終週に入居日が指定されます。

個別の事情で入居の時期、入居日を変更することはできません。

静岡大学から寮の入居日について連絡を受けたあとで、フライトの日程を決めて予約してください。

静岡大学から連絡があったら、フライトの情報を提出してください。

また、日本の到着空港は、在留カードが発行される空港(成田空港、羽田空港、中部空港、関西空港)にすることを推奨しています。

いいえ、ありません。

入国の日程が近づいたら、交通機関や地図などを案内しますから自分で交通機関を選んで、静岡市/浜松市に移動してください。

静岡大学で所属する学部/専攻の事務窓口に相談することができます。

また、新入学の交換留学生をサポートするために、1人の留学生につき、原則1人のチューター学生がいます。チューター学生は、大学内外の手続き(住民登録、銀行口座の開設、留学生が加入する保険の手続きなど)を手伝うなど、交換留学生のサポートを行います。

また、留学生専門のカウンセラーによる相談サービス(日本語または英語)を実施しています。

学業や生活上の問題、個人的な相談にも対応しています。

授業以外での交流の機会として、サークルや部活に入ることができます。また、国際交流ラウンジの活動やイベントに参加するのもおすすめです。

日本人学生だけでなく、他の国・地域からの留学生とも交流することができます。

国際交流ラウンジについては、こちらをご覧ください。

事前に出入国在留管理局から資格外活動の許可を受けた場合、1週間に 28 時間以内のアルバイトをすることができます(夏季・冬季・春季休業期間は1日8時間以内)。

申請を希望する場合は、こちらをよく確認して自分で資格外活動許可の申請を行ってください。

静岡大学からおすすめするものはありません。

自分でサービスや費用などを確認し、あなたに合うものを選んでください。

ただし、日本での住民登録や銀行口座開設などを完了したあとでなければサービスを契約することができない場合が多いので注意してください。

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