留学生
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日本語教育

ABP初学期教育

令和6年度後期 ABP初学期教育 (第10期)

静岡キャンパス・浜松キャンパス
1.ABP初学期教育について

ABP初学期教育は、静岡大学アジアブリッジプログラム(Asia Bride Program; ABP)の学士課程の留学生を対象とした15週間の基礎教育プログラムです。対象となる留学生の全てが「ABP基礎日本語科目」を受講します。人文社会科学部・教育学部の学生は文系基礎科目を、情報学部・理学部・工学部・農学部の学生は理系基礎科目を受講します。

2.目標及び開設科目

目標:大学1年次の授業を受けて講義を理解し、講義中の課題や期末レポートを提出したり、小テストあるいは期末テストを受けたりするのに十分な日本語能力を養成します。

[開設科目]
ABP基礎日本語(I~X) :10コマ/週 (必修)
ABP日本の社会 :1コマ/週(選択必修)
ABP日本の歴史 :1コマ/週(選択必修)
ABP日本の地理 :1コマ/週(選択必修)
ABP日本の政治 :1コマ/週(選択必修)
ABP日本の経済 :1コマ/週(選択必修)
ABP基礎数学 :1コマ/週(選択必修)
ABP基礎物理学 :1コマ/週(選択必修)
ABP基礎化学 :1コマ/週(選択必修)
ABP基礎生物学 :1コマ/週(選択必修)
ABP基礎統計学 :1コマ/週(選択必修)
3.授業時間

12~14コマ/15週(所属学部によって異なる)
8:40~17:35(月~金)

4.受講資格

ABP学士プログラムに所属する留学生

5.評価

総括的評価または形成的評価を行います。どちら評価方法を用いるかは、各科目の担当者が決めます。

6.成績評価

成績評価は、S(秀)、A(優)、B(良)、C(可)またはD(不可)で表します。S、A、B及びCが合格で、Dは不合格です。
S:90~100 A:80~89 B:70~79 C:60~69 D:0~59

7.課外活動

初学期教育期間に、静岡県内の企業を見学する活動が予定されています。

8.問い合わせ先

静岡キャンパス
佐々木良造(国際連携推進機構特任准教授)
研究室:共通教育A棟402-1
TEL:054-238-4252
E-mail:sasaki.ryozo@shizuoka.ac.jp
浜松キャンパス
袴田麻里(国際連携推進機構教授)
研究室:工学部7号館305
TEL:053-478-1675
E-mail:hakamata.mari@shizuoka.ac.jp

時間割 (令和6年度後期, 予定)
静岡キャンパス
  月曜日  火曜日  水曜日  木曜日  金曜日 
1・2時限  8:40~10:10 ABP基礎日本語I  ABP基礎日本語II  ABP基礎日本語III ABP基礎日本語IV ABP基礎日本語V
3・4時限  10:20~11:50 ABP基礎日本語VI ABP基礎日本語VII ABP基礎日本語VII ABP基礎日本語IX ABP基礎日本語X
5・6時限  12:45~14:15 ABP日本の経済

ABP基礎生物学/ABP日本の社会

ABP基礎数学  

ABP基礎物理学/ABP日本の政治

7・8時限  14:25~15:55 ABP日本の歴史 ABP基礎化学     ABP日本の地理
9・10時限  16:05~17:35          
浜松キャンパス
  月曜日  火曜日  水曜日  木曜日  金曜日 
1・2時限  8:40~10:10         ABP基礎統計学
3・4時限  10:20~11:50   ABP基礎物理 ABP基礎化学 ABP基礎生物学 ABP基礎数学
5・6時限  12:45~14:15 ABP基礎日本語VI ABP基礎日本語VII ABP基礎日本語VIII ABP基礎日本語IX ABP基礎日本語X
7・8時限  14:25~15:55 ABP基礎日本語I ABP基礎日本語II ABP基礎日本語III ABP基礎日本語IV  ABP基礎日本語V
9・10時限  16:05~17:35          
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