静岡大学は、静岡市と浜松市にキャンパスを持ち、1949年5月31日に発足しました。社会のさまざまな分野でリーダーとして活躍でき、多角的な視野を持って問題解決に当たることができる人材育成を目指しています。そのため、確かな基礎学力に加え、高い専門性と豊かな国際感覚を身につけなければなりません。静岡大学は、アジアをはじめ、諸外国との関わりのもとで活躍できる次のような学生を広く国内外から受入れています。
現在、6学部で約9000人、4研究科と1教育部で約1600人が学んでいます。国際交流も盛んで、約450人の留学生が学んでいるほか、協定校との間で積極的に交流しています。協定校の学生であれば、授業料免除で半年から一年間静岡大学へ留学することができます。
静岡大学には、6つの学部があります。
静岡大学へ学部留学する方法
1.私費外国人留学生入試
大学の受験案内ページの「私費外国人留学生入試」の募集要項等を参照してください。受験科目は、学部・学科によって異なります。出願資格もあわせて確認してください。
2.ABP4月特別教育プログラム
私費外国人留学生選抜試験に合格して入学手続きをした4月入学の私費外国人留学生を対象に「ABP4月特別教育プログラム」(ABP4月)という特別教育プログラムを開始しました。プログラム履修者のうち、以下の対象国(地域)の受講者の中から授業料免除希望者を募り、成績によって候補者を選考します。
対象国(地域):スリランカ、ネパール、インド、タイ、ラオス、マレーシア、モンゴル、バングラデシュ、中国、インドネシア、韓国、シンガポール、フィリピン、ミャンマー、ベトナム、台湾
詳細は、「ABP4月特別教育プログラム(ABP4月)及び授業料免除についてのお知らせ」を参照してください。
静岡大学には、修士課程の3研究科、博士課程の2研究科と1教育部があります。理工系専攻では、修士課程、博士課程ともに英語のみで課程を修了できます。
静岡大学では、外国において学校教育における16年の課程を修了した者で、一定期間の実務経験を持つ場合に、人文社会学研究科、総合科学技術研究科情報学専攻及び工学専攻(全て修士課程)の社会人特別選抜を受験することができます。実務経験の期間は、研究科によって異なります。
静岡大学では、正規課程の学生以外にも、研究生、科目等履修生、聴講生等の非正規生として留学生を受け入れています。
以下のサイトから、日本留学について一般的な情報を得ることができます。
*静岡大学での住居、医療・保険などについては、「静岡大学での留学生活」を参照してください。