留学生
の方へ

生活

帰国の手続き

1. 学内の手続き

(1)指導教員と所属部局の学務係/教務係に、帰国予定日を知らせる。


(2)生協で静岡大学の保険(学生賠償責任保険)の解約手続きを行う。
  静岡キャンパス:「銀杏」2階
  浜松キャンパス:生協北館2階
 *生協の組合員証を返却すると、加入料の返金が受けられます。手続きの中で在籍期間の確認を行います。(日本語のみで対応)


(3)成績証明書など各種証明書が必要な場合は、大学を離れる2週間前までに、所属部局の学務係/教務係に依頼する。
 *非正規学生(交換留学生、日研生など)の場合、成績証明書は学生本人からの依頼がなければ発行されません。
 *成績証明書を静岡大学から所属大学に直接提出することが必要な場合は、所属部局の学務係/教務係に依頼するときに伝えてください。


(4)学生証を所属部局に返却する。

**所属部局によって手続きの方法が異なりますので、上記以外の手続きが必要になる場合もあります。必ず所属部局の学務係/教務係に確認してください。

2. 学外の手続き

(1)国際交流会館の退去手続き
[退去する日を決める]
 帰国予定日とあわせて、退去する日を決める。
 *「入居許可書」に記載がある入居許可期間の終了日までに退去しなければいけません。


[退去届を提出する]
 各施設の締切日までに、管理人に退去日を知らせる。「退去届」に記入後、管理人に提出する。
  静岡国際交流会館:退去する日の2週間前までに
  浜松国際交流会館1号館、2号館、あけぼの寮:退去する日の20日前までに
 *退去までにする手続きは、入居している施設によって異なります。それぞれの手続き詳細は管理人より案内がありますので、よく確認して適切な対応をしてください。


[費用を精算する]
 家賃等精算のための請求書を受け取り、銀行振り込みで支払う。


[ルームチェックに立ち会う]
 管理人が部屋の状態を点検・確認するルームチェックを行うので立ち会う。
 *ルームチェックの実施日は、管理人に確認してください。


[部屋の鍵を返す]
 退去する日、管理人に直接部屋の鍵を返す。やむを得ない理由で、管理人がいない日や時間帯に国際交流会館を出発する場合は、事前に管理人に相談すること。
 
**賃貸アパートなどに入居している場合は、契約書に基づき退去手続きや精算などを行う必要があります。契約した不動産業者または大家さんに相談してください。

(2)市役所の手続き(転出の手続き)
 ・国民健康保険証の返納と保険料の精算を行う。
 ・国民年金に加入していた場合は脱退手続きを行う。
 ・マイナンバーカードの返却手続きを行う。(持っている場合のみ)
 *本人確認資料(パスポート、在留カードなど)が必要です。


(3)郵便局の手続き
 ・郵便物の送付を止めるために、住所変更の手続きを行う。
 ・ゆうちょ銀行口座の口座解約の手続きを行う。(ゆうちょ銀行口座を持っている場合のみ)
 *本人確認資料(パスポート、在留カードなど)と、キャッシュカード、通帳、届出印が必要です。


(4)スルガ銀行の手続き
 ・通帳に記載がある支店に行って、口座解約の手続きを行う。
 *口座解約の手続きは、必ず、国際交流会館費用の精算や他の各種引き落としがすべて完了したあとで、行ってください。引き落としの前に口座解約をしたために引き落としができなかった場合、支払いを行うために時間と追加の手数料が必要になることや、ほかの不利益を被る場合があります。
 *本人確認資料(パスポート、在留カードなど)と、キャッシュカード、通帳、届出印が必要です。


(5)その他
 ・SIMカードやポケットWi-fiなどを自分で契約していた場合は、それぞれの会社に連絡して手続きを行ってください。
 ・在留カードは、日本を去る空港の出国審査時に返却します。それまでは常に携帯してください。

ページの先頭へ