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第2期「アンバサダーウィーク」イベント報告!

2022-02-01 イベント

国際連携推進機構が実施している「スチューデント・アンバサダープログラム」の一環で、学生による「アンバサダーウィーク」イベントを1月17日(月)~21日(金)に開催しました。

本プログラムは、「自分たちなりのSDGs」テーマに世界に目を向け、国際的な視野を広げるきっかけとなる活動を行うもので、今回は第二期生として学生はチームに分かれて、自らが立案したイベントをアンバサダーウィークで披露しました。

チーム1
「質の高い教育」の内、ICT教育の導入によるメリット・デメリットを題材に教育の担い手側や受け手側などそれぞれの視点から意見交換をしました。
教育を受ける当事者ならではの意見交換は、刺激ある学び合いの場となりテーマの「質の高い教育」に繋がりました。

チーム2
ゴミの分別と消費から地球温暖化についてクイズゲームを実施したり環境活動家のグレタさんの演説動画を流すなどし、参加者と双方向なイベントを行いました。
身近にありながらもなんとなく他人事に思える社会問題を「一緒に」取り組む、「一緒に」考えることの大切さを伝えました。

チーム3
「住み続けられるまちづくり」と「つくる責任、つかう責任」をターゲットに地産地消の紹介をしました。
静岡大学の静岡キャンパスの周辺にも無人販売などが沢山あるそうです!チーム3が調査して作成した、地産地消マップはこちらから確認できます。

チーム4
チームメンバーが全員工学部の学生で構成されたチーム4は、フードロスを専門的な着眼点で考えながらも、家庭でも簡単にできる身近なフードロス対策を紹介しました。
対策の1つであるタマネギの皮から作ったお茶は、参加者からは「健康にもよく簡単にできるので作ってみたい」、「思ったよりも味に癖がなく飲みやすかった」などの感想が寄せられました。

また、静大生だけでなく他大学の学生も参加者として迎えし、自分たちのメッセージを届けるために工夫を凝らした企画は、参加者を惹きつけ「ジブンゴト」の意識を波及させました。

アンバサダーウィークのイベントを出発点に動き出した2期生たち、、これからの活躍に期待しています。

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