
‘希望と謙虚な気持ちで支援を呼びかけます。 連帯が、レジリエンス、協力、人間の尊厳という、世界共通の学術的価値観を強固なものにするのです’
タラス・シェフチェンコ・キ-ウ国立大学 学長 Volodymyr Bugrov (2026年2月3日)
首都キーウにも戦火が及ぶ中、静岡大学の協定校であるタラス・シェフチェンコ・キーウ国立大学(以下、キーウ国立大学)は、ウクライナ最重要の教育・研究機関の一つとして、学びと研究の場を守り続けています。
空襲警報の合間の試験、停電下の授業、極度の逆境に直面しても、大学は学術活動の意義を世界に発信し続けています。公式サイト(knu.ua/en/「News」欄)では、日々の活動の様子をご覧いただけます。
活動の一例
2026年4月14日 言語学研究所:教育的かつ詩的なポリローグ → 記事を読む
2026年4月10日 世界的変革の文脈におけるウクライナ研究:国際フォーラム → 記事を読む
現在、静岡大学は、キーウ国立大学からの支援要請(レター参照)を受け、学内で募金活動を行っています。皆さまのご支援が、戦火の中で学び続ける学生・教職員の力になります。ぜひご協力をお願いします。
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募金箱
<静岡キャンパス> 大学生協・銀杏の1Fレジ横
事務本部棟・総務課秘書係 (学長室前・秘書カウンター)
<浜松キャンパス> S-port1階 留学生係 カウンター
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(レター参考訳・要約)
学術的な連帯と協力の精神に基づき、皆様に緊急の呼びかけをさせていただきます。2026年の年初、タラス・シェフチェンコ・キ-ウ国立大学およびウクライナの学術界全体は、人道面およびインフラ面において、かつてないほど深刻化した課題に直面しています。学生や教職員は、絶え間ない混乱に直面しています。極寒の冬という過酷な状況下で、民間人や重要なエネルギーインフラに対する野蛮な攻撃が相次ぎ、人々の日常生活、教育、研究は継続的に影響を受けています。その結果、氷点下の気温の中で暖房や電気が使えない状態となり、学術コミュニティ全体の安全と福祉が深刻な脅威にさらされています。ウクライナの大学は、極度の逆境に直面し続けています。停電の中でも授業は続けられ、空襲警報の合間に試験が行われ、研究は実験室やデジタルリソースへのアクセスが途絶える状況に適応し、学生や教職員は避難生活、ボランティア活動、そして家族の世話に奔走しています。私たちのコミュニティが被っている精神的・身体的負担は甚大ですが、タラス・シェフチェンコ・キ-ウ国立大学は、学生、教職員、そして地域社会のために、安全な場所、心理社会的支援、そして教育と研究の継続を提供し、レジリエンスの柱としての役割を果たし続けています。しかし、このレジリエンスの限界が試されつつあります。
私たちは希望と謙虚な気持ちで皆様に呼びかけます。物的、技術的、助言的を問わず、いかなる形の支援も、学生や教職員の生活と福祉に具体的な変化をもたらします。皆様の連帯は、タラス・シェフチェンコ・キ-ウ国立大学を強めるだけでなく、レジリエンス、協力、人間の尊厳といった、欧州および世界共通の学術的価値観をも強固なものにするのです。
○問い合わせ先:国際課 global*adb.shizuoka.ac.jp(*を@に変更してください)
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