2025年6月16日、静岡県立駿河総合高等学校の2年生が、静岡大学静岡キャンパスにて防災フィールドワークを実施しました。本取組は、同校の「地域防災コミュニティプロジェクト学習(LDCP)」の一環として行われたものです。共通教育A棟105教室において、生徒13名は本学静岡キャンパスの留学生20名と交流しました。
はじめに、留学生と生徒はグループに分かれて、自己紹介をしました。
次に、スロバキアとフランス出身の留学生が、自分の国の料理や観光地、言葉等を紹介しました。
さらに、各グループで生徒がフィールドワークを行い、留学生にインタビューを行いました。インタビューでは、生徒は、留学生に、国の自然災害や、防災の取り組み、外国人が日本で困っていそうなことなどについて質問しました。留学生から、日本の自然災害、防災の取り組みなどの質問が出て、生徒が説明しました。
フィールドワーク後、留学生と生徒は、学校・大学生活や、地域のお祭り、海外旅行・留学、語学などについて幅広く話し合いました。
また、留学生が静岡キャンパスを案内し、さらに交流を深めました。
参加した生徒からは「とても楽しかった!」、参加した留学生から「ハザードマップについて初めて知って、かなり詳しい情報が載っていて驚いた。」「災害の防止について話したり、他のことを話したりしたので、楽しかったです。」といった感想が寄せられました。
留学生のお国紹介
グループで交流する様子